ジョナサン・アイブ氏がデザインしたLeicaカメラの試作品がオークションに出品

leica アイブ 
 
2013年に180万ドルという高値でチャリティオークションで落札された元Appleデザイン最高責任者ジョナサン・アイブ氏デザインのLeicaカメラのプロトタイプが、今回競売にかけられることがわかりました。

デザイナーの特徴がアルミボディに反映

希少なLeica製品が集まる第38回「Leitz Photographica Auction」に、ジョナサン・アイブ氏とマーク・ニューソン氏がデザインしたLeicaカメラのプロトタイプが出品されることが明らかになりました。
 
美しい彫刻が施されたアルミニウム製のボディに、アポ・サムクロン2/50mm ASPHレンズが組み合わされています。オークションサイトには、両デザイナーの特徴がよく表れている、と記載されています。
 
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予想落札価格は2,500万円〜

今回競売にかけられるプロトタイプの完成品は、2013年にProduct(RED)チャリティオークションで180万ドルで落札されたことで知られています。
 
今回のプロトタイプは、「何百もの試作品を作って試された後、最終的な形になったカメラ開発の最終段階のもの」と説明されています。
 
カメラの予想落札価格は、20万ユーロ〜25万ユーロ(約2,585万円〜3,230万円)となっています。
 
 
Source:Leitz Photographica Auction via AppleInsider
(lexi)


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