片耳ノイキャンヘッドセットでリモート会議の声をクリアに

テレワークの普及により増えたオンライン会議。その需要の高まりに伴い、イヤホンを利用する機会が多くなっています。使う頻度が多くなったからこそ、相手の声をクリアに聞き取れたり自らの声をきれいに伝えたりできる、高性能ないわゆる“ヘッドセット”を検討してもいいのかもしれません。

JVCケンウッドのBluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「KH-M700」(市場推定価格;1万1000円前後)は、高い通話品質を保持しながらも、片耳に付けるだけでOK。しかもノイズキャンセリング機能も付いています。

特徴はなんと言っても、片耳スタイルのヘッドセットとしては、同社初のノイズキャンセリング機能を搭載していること。内蔵マイクで周囲のノイズを集音し、そのノイズを打ち消す信号を生成することで、騒音が気になる場所でも相手の声が聞き取りやすくなっています。

また、通話用にふたつの高性能MEMSマイクを搭載しているため、オンライン会議でも相手に聞き取りやすい音声を提供。さらに口径10.4mmの高磁力ネオジウムドライバーユニットを搭載し、低域から高域までバランスよく再生できるため、通話相手の声を高音質で聞き取れます。

Bluetooth.5.0/Power Class 1の採用により、音声が途切れにくい安定したワイヤレス接続を実現。PCとスマホなど2台の機器に接続可能なマルチポイント対応で、接続設定の切り替えの手間が不要です。約7時間(ノイズキャンセリングON時は6.5時間)の連続通話が可能で、連続待ち受け時間は約164時間。およそ1週間使用し続けられます。

使いやすさにもこだわりが。本体には、軽いクリック感のある押しやすいフラットデザインのマルチファンクションボタンがあり、通話開始・終了やリダイヤルなどの基本操作をストレスなく行えます。保護等級はIPX4相当で、雨や水しぶきを気にせず使える生活防水仕様です。

さらに、移動中は安定した装着感に、在宅時は緩めた装着感にするなど、利用シーンに合わせて形状を自在に変えられるフレキシブルイヤーフックが付属。イヤーピースも、標準タイプとより安定した装着感を味わえるサポート付きイヤーピースの2種類が同梱されています。シンメトリー形状のため、左右どちらの耳でも装着可能です。

片耳だけでいいので、もう片方は周りの音が聞こえます。さらにヘッドセットだからこそマイク性能はバッチリ。装着感や使いやすさにもこだわったヘッドセットでオンライン会議をスマートにこなしてみませんか。

>> KENWOOD「KH-M700」

<文/&GP>

 

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