スライド機構が気持ちイイ!工具なのにずっとイジっていたくなるぞ!

工具というと、文房具などとは違い、あくまで使いやすさと頑丈さを重視し、設計されるもの。遊び心や趣味性とは少し縁遠い存在に感じてしまうかもしれませんが、この度、クラウドファンディング・Kibidango(きびだんご)に登場した「MetMo Grip(メトモグリップ)」(1万3800円〜 3月31日現在)は、“工具” と“ストレス解消トイ” を兼務しちゃうという、ユニークなマルチツール。クランプ、レンチ、オープナーとしての実用性とともに、ハンドスピナーに代表されるような、手遊びアイテム、“フィジェットトイ”の一種としても楽しますよ!

デザイン性も高く、見た目にも美しい「MetMo Grip」。ステンレス鋼製で重さは300g。サイズは180×60×13mm。サンドブラストによる仕上げや、幾何学的なフォルムも美しく、工具でありながら所有する喜びを満たしてくれるような魅力をたたえています。

使用する際には、中央の黒いパーツを上下にスライドさせることで、スムーズにクランプ部の開閉調整が可能で、かつ、しっかりとロックされます。モンキーレンチの小さなギアを回すよりも快適に操作できることでしょう。

マルチツールとして、モノをしっかりと挟み込んで固定するクランプとしての機能、ボルトやナットを締めるレンチとしての機能、クランプの逆側ではボトルオープナー(栓抜き)と、宅配段ボールのガムテープ部などを開けるボックスオープナーの機能を搭載。

クランプ部には、ドライバービットホルダーも搭載しているので、通常のドライバーでは手を入れにくい場所でも出番がありそうです。

上記の機能だけでも十分優秀なアイテムと言えますが、もうひとつの機能が “フィジェットトイ” としての機能。“サティスファクションゾーン”という遊び心を込めた名前が付けられたこのスライド機構は、クセになるほどの気持ちイイ感触が持ち味で、上下にくるくる回しつつスライドさせたりすることで、作業の合間の手持ち無沙汰や退屈を解消。

ほどよい重さや、ステンレスの感触のよい手触りも相まって、ついついずっとイジっていたくなるような感触を楽しめます。

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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