整地すらされていない道なき道を進んでいくワイルドなスタイルは、アウトドアの原点にしてアドベンチャー感も感じさせる、実に魅力的な楽しみ方といえますよね。旧来に倣って地図やコンパスなどを頼りにするのもアリですが、現在地をより正確かつ的確に把握できる、GPS機能搭載の腕時計を使わない手はありません。
北欧フィンランド発の人気ウォッチブランド・SUUNTOのスポーツウォッチ最新モデル「SUUNTO 9 BARO TITANIUM(スント ナイン バロ チタニウム)」(8万2500円)は、最大170時間のGPSスポーツ追跡&ロング稼働に加え、高い耐久性を示すMILスペックを搭載。タフで過酷な環境下でも全幅の信頼を置ける腕時計(スマートウォッチ)です。
独自の機能・SUUNTO FUSEDTRACKにより、GPSによる測定回数を調整することで機能使用時のネックになるバッテリーの急激な消費を抑えつつ、方位や高度、距離などの測定精度を向上・維持させることに成功。パフォーマンス/エンデュランス/ウルトラ/ツアーの、計4種類のバッテリーモードを搭載し、GPS追跡がオンの状態で25時間から最大170時間の記録が可能です。
現在選択しているモードでの推定バッテリー持ち時間がウォッチフェイス(320×300・タッチ&カラーディスプレイ)に随時表示され、モードの切り替えはいつでも自由に行えます。
また、GPSで記録したさまざまなデータは、専用アプリ・スントアプリをインストールしたスマホ等と連動&記録。現在地から目的地に向かう際のルートをナビゲートしたり、ルートプランニングツール・komoot(日本語非対応)との連携が行えるなど、より便利に活用できるようになります。
GPS関連以外にも、スマートウォッチならではの多彩な機能を搭載。高感度センサーによる心拍数の測定や、それをもとにしたトレーニングメニュー、水泳やサイクリング、ランニングなどのペース&インターバルガイダンスといった各種スポーツメニューに加え、カロリー消費や睡眠分析、ストレスチェックなど、日頃のライフケアに役立つアクティビティトラッキングも利用できます。
これらの多彩な機能がもたらす各種情報を環境や状況に左右されることなく提供する礎となるのが、腕時計本体を構成するハードの材質。時計ケースにガラス繊維強化ポリアミドを用い、ベゼルには軽量で優れた耐食性と純チタンの2倍の硬度を持つグレード5のチタンを採用。低圧、砂塵、湿度、衝撃、落下など、米軍規格のMILスペック(MIL-STD-810)に準拠したハイレベルな堅牢性を備えています。
サイズは50mm径×厚さ16.5mmで重さは67gと、従来モデルからのダウンサイジングと大幅な軽量化(-14g)を実現し、さらに風防のサファイアクリスタルガラスは引っかき傷や飛散防止特性、ケース各部のつや消し金属部分への指紋防止コーティング、100m防水随所に耐久性を高める加工が施されています。
ナイロン製テキスタイルのストラップは、水や紫外線に長時間晒されても安心の高い撥水性と耐久性を保持。ミディアムとラージの2サイズが同梱されるので、装着する人の手首サイズに合わせて選べる嬉しい仕様です。カラーはマットブラック(CHACOAL)とストーングレー(GRANITE BLUE)の2色で展開されます。
プロが求めるハードなアウトドアでの装着を想定した設計だけあって、日常生活や軽度なトレーニングでの装着時は十分すぎるほどのスペックとなるSUUNTOの最新スポーツウォッチ。派手さを排したシックでシンプルなデザインは、ビジネスシーンでも違和感なく左腕を飾ってくれそうです。
>> SUUNTO
- Original:https://www.goodspress.jp/news/363801/
- Source:&GP
- Author:&GP
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