Benelli(ベネリ)というイタリアのメーカーをご存知ですか? 1911年にイタリアで創業した老舗のオートバイメーカーです。その「ベネリ」のオートバイが、日本で取り扱いが始まります。
日本に入ってくるのは、「LEONCINO 250」(54万8900円)、「TNT 125」(通常カラー:32万8900円、特別カラー:33万4400円)、「TNT 249S」(通常カラー:63万6900円、特別カラー:64万7900円)、「TRK 251」(54万8900円)の4モデル。いずれも250cc以下で、日常からレジャーまで幅広くカバーしてくれそうです。
▲「LEONCINO 250」
歴史的モデル「レオンチーノ」の流れを組む「LEONCINO 250」は、軽量コンパクトでトルクフルな単気筒エンジンを積んだ正統派モデル。フロントフェンダーにはエンブレムも付き、オリジナリティ溢れるルックスが魅力です。カラーはブラウン/ブラック、レッド/ブラック、グレー/ブラック、ホワイト/ブラックの4色で展開します。
▲「TNT 125」
「TNT 125」は、コンパクトなスポーツモデル。パワフルな加速で、車体を操る楽しみを追求した一台です。特別色グリーンに加え、レッド/レッド、ホワイト/レッド、ブラック/レッドの4色で展開します。
▲「TNT 249S」
「TNT 249S」は、最新のコンポーネンツを採用したオールラウンドモデルです。カラーはこちらも特別色グリーンに加え、レッド、ホワイト/ブラック、ブラック/レッドの4色展開。360度クランク2気筒エンジンが放つサウンドも魅力です。
▲「TRK 251」
アドベンチャースタイルツアラー「TRK 251」は、軽量な車体と初心者でも扱いやすいエンジン特性で、市街地からツーリングまで快適に走行できます。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色展開。燃料タンクは18Lと大容量で、ロングツーリングでも給油に立ち寄る回数も少なく快適に楽しめます。
オプションとして、大容量のアルミケースの装備も可能で、さらに快適なツーリングモデルにもカスタムできます。
2005年に中国メーカーの銭江グループ入りして以来、世界市場へ進出する「ベネリ」。日本市場向けにスタイリッシュなサイトも開設され、老舗ながら今後の新たな展開も楽しみなブランドです。
>> Benelli
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/363869/
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