名勝負が甦る!頭文字Dの高橋涼介が乗るFC3S RX-7を1/24で再現

ドライビングテクニックのリアルな描写と迫力の公道バトルが、自動車好きからも圧倒的な支持を獲得している大人気マンガ『頭文字D(イニシャルD)』。作中で登場した自動車は実際の市場でも人気になったり、また作品の舞台となった群馬県渋川市がファンの聖地になったりと、各方面に多大な影響を与えるまでに至っています。

AOSHIMA(青島文化教材社)の人気コレクション「1/24 プリペイントモデル」シリーズより、2022年2月の発売が予定されている「頭文字D 高橋涼介 FC3S RX-7 第11巻 赤城対決仕様」と「頭文字D 高橋涼介 FC3S RX-7 第41巻 箱根対決仕様」(各5280円)は、作品内で登場する「FC(マツダ・サバンナRX-7 アンフィニ Ⅲ)」を超絶リアルに再現。原作&クルマが好き、でも残念ながら実車を入手できなかった…という人は、今からぜひチェックしておきたいプラモデルです。

「頭文字D 高橋涼介 FC3S RX-7 第11巻 赤城対決仕様」は、ライバルチーム「エンペラー」と繰り広げられた赤城山での公道バトルで登場した際のFC(RX-7)がモチーフ。専用のフロントバンパーが付属し、RX-7の特徴でもあるリトラクタブルヘッドライトはオープンとクローズのどちらかを選択して組み立てられます(車体のデカールは貼られていない状態となります)。

「頭文字D 高橋涼介 FC3S RX-7 第41巻 箱根対決仕様」は、作中の神奈川遠征第4ステージ・箱根でのVS「サイドワインダー」で登場したFCを再現したモデル。特別仕様のフロントバンパーとボンネットに加え、最大の特徴となるGTウイングを装備しています。 

いずれもボディと内装、シャーシ等のパーツが塗装済みとなっており、接着剤(別途用意)で組み立てるだけでプロ並みの完成品を作れます。両FCが登場する原作コミック(商品名に表示されている巻数が目安)を読みながら出来上がったプラモデルを眺めれば、読中の臨場感と読後の高揚感と満足度が格段にアップしそうですね。

今年7月の発売が予定されている“ハチロク”(「頭文字D AE86 トレノ プロジェクトD仕様」)と合わせて、自宅のデスクやリビングに納車してみてはいかがでしょうか。

©しげの秀一/講談社®KODANSHA

>> AOSHIMA

<文/&GP>

 

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