ポンプ不要の極厚エアーマットでキャンプや被災時でも快適な睡眠を

屋外や床で眠る時、エアーマットの有無で快適さはまったく違います。キャンプで一度でも使ったら、エアーマットなしのキャンプには戻れませんよね。災害などいざという時にも、持っておけば安心なアイテムです。

さまざまなアウトドアメーカーから発売されていますが、東日本大震災から10年が経ち防災意識も高まる昨今、オフィス用品を手がける「キングジム」からも新作エアーマットが発表されました。

4月30日に発売される「ポンプ一体型エアーマット」(1万780円)は、手動ポンプなどがなくても膨らませられるのがポイント。内蔵されたポンプを1分間踏むだけで、力を入れなくても簡単に膨らませられ、非常時でも体を休められます。

膨らませた後のサイズは約185×65cmで、成人男性でもしっかりと横になれる大きさ。耐荷重も200kgあるので安心です。

厚みは7cmもあるので、床や地面からの振動や冷えを軽減できます。帰宅制限などで長期間の滞在になれば、なおさら体に気を遣う必要があります。オフィスでの非常時や避難所で過ごす夜にも、少しでも体を休めておきましょう。

使用後は空気を抜けばコンパクトに丸めて収納でき、保管時もストレスを感じさせません。重さは約960gで、付属の収納袋に入れれば持ち運びにも便利。大きさで言うと、デスクの引き出しや棚に収納可能なサイズというのも、事務用品を多く手掛ける「キングジム」ならでは。

備蓄倉庫ではなく個人で保管するようにすれば、いざという時にも仕分けの手間がかからず、素早く使用できるという効率化を狙っているそう。「キングジム」では今後も、防災関連用品のラインアップを強化していく予定です。

もちろん防災用品としてではなく、キャンプなどアウトドアでも便利! テントで使えば、地面に多少のデコボコがあっても快適に寝られます。オフィスに限らず、レジャー用にも災害時の備えとしても、導入を考えたいアイテムのひとつです。

>> キングジム「ポンプ一体型エアーマット」

<文/&GP>

 

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