小さいけれど厚さは9mm！ガッツリ叩ける小斧をソロキャンプの相棒に！

ナイフで薪を割ろうとして刃がパキーン！　もちろん手斧（ハンドアックス、ハチェット）を持って行けばと思うものの、ソロキャンプだとかさ張るし…。コンパクトで扱いやすくて、しっかり薪を割れる手斧があればなぁ。

そんなキャンパーたちの悩みを解決してくれる手斧が、キャンプで使える小さなナタ「多喜火鉈（たきびなた）」を作った馬場長金物から登場。その名も「多喜火斧（たきびおの）」（1万2000円／税別）。もちろんフルタング構造だから、斧を叩いて薪を割る“バトニング”だってできちゃいます！

「多喜火斧」は全長約280mm、刃渡り約115mmの手斧です。コンパクトなのでバックパックにも収納でき、ソロキャンプにもピッタリ。

刃とハンドルが一体となった、頑丈なフルタング構造になっているので、薪で斧を叩いて薪割りする“バトニング”だって問題なし。強く振らずに、トントンするだけで薪を割れるので女性でも安心です。

鋼材の板厚は9mmと厚みがあるため、太い薪や硬いフシのある薪にも対応。また、重量は約940gとドッシリしていますが、重心が刃先にあるので振りやすくなっています。

コンパクトながらまるで中華包丁のようなフォルムはインパクトあり。黒染め仕上げの鋼材とウォールナットの組み合わせは、アウトドアに馴染む武骨な表情も持ち合わせています。

なお、手斧以外に携帯に便利な牛革製のケースが付属。しっかり刃を覆ってくれるので安全に持ち運べますね。

小さいながらもしっかり薪が割れる。しかも見た目がなんといってもかっこいい。焚き火はキャンプの醍醐味です。ソロキャンプでも、それこそバックパックでのキャンプでも持ち運べる斧があれば、今まではちょっと無理して薪割りしていた焚き火がもっと楽しくなりますよ。

＜文／&GP＞

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