“時計は直感的に時刻を理解できるものでなければならない”を理想に掲げているマイスタージンガーから、創業20周年を記念する新シリーズ「BellHora(ベルホーラ)」(54万7800円)が登場します。秒針や分針がない、ユニークで遊び心あふれる摩訶不思議なシングルハンドウォッチ(1本針)が、何分、何秒という細かい時間にとらわれることなく、身に着ける人にゆったりとした時間をもたらしてくれます。
マイスタージンガーは、2001年にドイツのミュンスターにて誕生したブランド。シングルハンドウォッチのみを製造、販売することで有名でしたが、2014年に自社製手巻きムーブメント、2016年には自社製自動巻ムーブメントを発表するなど、現在ではムーブメント開発にも力を入れています。1本針に加えて、文字盤のアラビア数字では一桁の数字も「01.02.03」と二桁で表示しているのも特徴です。
今回登場した「BellHora」は、Bell(鐘)とHora(ラテン語で時間の意味)を合わせた名前で、毎正時刻(例:1時、2時、3時など)になると、優しいベルの音が鳴り響き、音で時間を知らせてくれます。
文字盤には、01から24までの数字が螺旋状に配置され、12分割された目盛りは時間を表現。その間にある目盛りは、一番短い目盛りから5分、15分、30分を表しています。
▲時刻の読み方。上の針は10時15分を表している
シンプルかつユニークで独創的なデザインは、マイスタージンガーならでは。機能性やデザインは全てが計算されて作られており、文字盤に施された模様は精密なレーザー加工により深く彫刻されています。
ダイヤルのカラーは、アイボリーとブルーの2種類が用意されています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/366868/
- Source:&GP
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