Samsungが、2つのパンチホールカメラを搭載したクラムシェル型の折りたたみスマートフォンの特許の承認を得た、と伝えられています。
ディスプレイからの光をカメラフラッシュとして使用
Samsungが2020年10年に申請していた「電子デバイスにおけるカメラ照明の装置と方法」(Apparatus and method for illumination of camera in electronic device)と名付けられた特許が、4月15日に世界知的所有権機関(WIPO)により公開されました。
特許には、Samsung Galaxy Z Flipに似た、クラムシェル型の折りたたみスマホが描かれています。
今回の特許の特徴は、デバイスに搭載されている2つのパンチホール型カメラです。特許によれば、安全上の理由からパンチホールカメラにフラッシュは取り付けられていないとのことです。代わりに、ディスプレイから発せられる光をカメラフラッシュとして使用する、と記されています。
また、ディスプレイ内埋め込み型指紋認証も、折りたたみスマホとして初めて搭載される、と記載されています。
蘭メディアLetsGoDigitalは、専属グラフィックデザイナーのギウセッペ・スピネリ氏とコラボし、特許デバイスの3Dレンダリングを制作し、公開しています。
Source:LetsGoDigital via Gizmochina
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-361212/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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