普通に生活しているだけで自動で家電が動いてくれる!これこそスマートだよね

声やアプリで遠隔操作や動作の予約ができる賢いスマートデバイスも、ずいぶん身近なものになってきました。ただ、こうなってくると人間さらに欲が出てくるもの。例えば、「朝は目覚める時間に合わせて自動的に照明が点灯し、エアコンの効いた快適な室温のリビングダイニングでは、淹れたてのコーヒーがあればなあ」なんて、音声やアプリによる操作もなしで実現できたら最高です。

「そんなのムリでしょ!」と思った人に紹介したいのが、+Style(プラススタイル)から発売の「スマートセンサー(ドア・窓)PS-SDW-W02」(3980円)と「スマートセンサー(人感) PS-SMT-W02」(4480円)。わずか数千円のセンサーの導入で、自宅が理想のスマートホームに近づくかもしれません。

▲「PS-SDW-W02」

まずは簡単にふたつのスマートセンサーの説明から。「PS-SDW-W02」は、自宅などのドアや窓に取り付けておくことで開閉状況のチェックや、外出先からアプリ上で閉め忘れを確認できるスマートセンサー。

玄関ドアの開閉など物理的な動作を感知してリアルタイムでアプリに通知する他、留守宅や目の届きにくいガレージなどのセキュリティ対策に一役買うほか、小さな子どものいる家庭では、家族の帰宅をさりげなく見守ることができて安心です。

▲「PS-SMT-W02」

「PS-SMT-W02」は、人やペットなど、周囲の動きを検知してアプリに知らせてくれるセンサー。こちらも留守中の防犯のほか、例えば離れて暮らすひとり暮らしの家族の安否確認にもお役立ち。廊下やリビングなどに設置しておけば、普段と違う様子があったときにいち早く気がつきます。

いずれも単独で使うだけで防犯や見守りに役立つアイテムですが、それだけで終わらせるのはちょっともったいない。じつは、これらのコントロールを行う「+Style」アプリは、同社から発売中の「+Style ORIGINAL」シリーズのスマート機器の一元管理が可能で、さらにまた機器同士を連動させられるようになっているのです。

例えば、玄関ドアの内側に「PS-SDW-W02」を設置するとともに、家中の家電をリモコン経由で操作する「スマートマルチリモコン」(4980円)と組み合わせれば、検知したドアの動きをトリガーとして、出勤のタイミングで家じゅうの家電を一斉に電源オフにすることができるように。

「PS-SMT-W02」も同じくで、例えば玄関内に「PS-SMT-W02」を設置しておけば、家族の帰宅を感知すると同時に家じゅうの照明とエアコンの電源を入れる、なんて設定もできるというわけです。

さらに、「+Style ORIGINAL」シリーズのスマート家電と直接連携させられるので、例えば「平日の午前中に寝室の扉が開いたら、『+Style ORIGINAL スマート全自動コーヒーメーカー』(1万1800円)が操作をスタートしてコーヒーを抽出」、「ユーザーの出勤を感知したら『+Style ORIGINAL スマートロボット掃除機 B300』(1万7800円)の電源オン、留守宅の掃除をスタート」などの設定も可能。

「PS-SDW-W02」「PS-SMT-W02」ともに電池で動作できるので設置場所の自由度が高いのもメリットのひとつ(「PS-SMT-W02」はmicroUSB経由での電源供給にも対応)。アイデア次第で、夢のスマートホームの実現にぐんと近づけるかもしれません。

+Style本店およびAmazon、PayPayモール、楽天市場にて4月21日より発売、現在発売に先がけて各サイトで予約受付中。この連休に自宅を一気にスマートホーム化してみるのも楽しいかもしれません。

>> +Style

<文/&GP>

 

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