アップルが21日(日本時間)に開催した「Spring Loaded」イベントでは新型iMacなどが発表されましたが、その後ひそかにM1 Mac miniに10ギガビットEthernetオプションが追加されました。
上記のイベント終了後、公式オンラインストアでM1 Mac miniをカスタマイズする際に、標準のギガビットEthernetオプションよりも高速な「10ギガビットEthernet」を注文できるようになりました。このオプションは、2020年末にM1 Mac miniが販売開始された当初は用意されていなかったものです。
10ギガビットEthernetにアップグレードする場合、価格は+1万1000円(税込)。実はM1 Mac mini発売直後からアップル認定サービスプロバイダ向けの部品発注リストに10ギガビットEthernetに対応したロジックボードが掲載されていたことが明らかになっており、何らかの事情でストアでの提供が遅れていた模様です。
日々のWeb閲覧からクリエイティブな協働作業に至るまで、10ギガビットEthernetはスピードや生産性に貢献するはず。新iMacの予約開始は4月30日〜と少し先のため、こちらの方がすぐに役立つアップグレードと言えそうです。
(Source:9to5Mac。Engadget日本版より転載)
関連記事:
・M1搭載Mac miniレビュー、高性能で低価格なデスクトップMacの復活
・アップルがM1チップ搭載した新型Mac Miniを発表
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple / アップル(企業)、APPLE SPRING HARDWARE EVENT 2021、Apple M1(製品・サービス)、Mac (製品・サービス)、Mac mini(製品)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/04/21/apple-m-1-macmini-10-gb-ethernet/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Engadget Japanese
Amazonベストセラー
Now loading...