山岳用マミー型のダウンシュラフで顔まですっぽり暖かく!

春キャンプでは装備のチョイスにちょっと迷うもの。日中は夏を思わせる日差しがあっても、日が落ちると一気に気温が下がったりして、なかなか油断ならない季節です。とりわけ夜から朝方にかけては地面からの冷気でテント内がぐんと冷えることもあり、シュラフの選択にはぜひ慎重になりたいところ。

「装備は軽くして歩きやすく、でもできるだけ暖かく」と考えるアクティブなキャンパーにお勧めしたいのが、NEMO(ニーモ)の新作山岳用シュラフ。800FPダウンの暖かさとともに、ブランド最軽量の軽さを備えたマミー型シュラフ「カユ15」(3万6300円)「カユ30」(3万1900円)をご紹介します。

▲「カユ15」NM-KYU2-15

▲「カユ30」NM-KYU2-30

この春登場のNEMO「カユ15」「カユ30」は、体のラインにぴたりと添ったマミー型の山岳用シュラフ。シビアな山行を想定し、デザインはムダを極限までそぎ落としてあくまでスリムに。一方中綿には保温性と収納性に優れた撥水加工済みの800フィルパワーダウンをたっぷりと使用。熱効率と保温性を追求して設計されたバーチカルバッフル構造によって、軽さとともに抜群の暖かさを体感できます。

「カユ15」はT-Limit -8℃、「カユ30」はT-Limit -1℃を想定したモデルで、本体重量はそれぞれ985g、785gとブランド史上最高の軽さを実現。付属のコンプレッションスタッフサックに収納すれば、それぞれ31×18cm、27×16cmまで小さくなるから、装備をできるだけ小さくしたいソロキャンプにもぴったりです。

▲「カユ15Ws」

▲「カユ30Ws」NM-KYU2-W30

他にウイメンズ向けモデルとして「カユ15Ws」(3万8500円)「カユ30Ws」(3万3000円)もラインナップ。メンズモデルは左ジッパー、ウイメンズモデルは右ジッパー仕様になっており、2本を連結しての使用も可能です。

いずれのモデルとも睡眠中の体から発する熱を上手に逃してくれるサーモギル、摩擦に強い40デニールの防水透湿性素材を採用したフットボックスなどを装備。軽さと暖かさとともに、快適さまで備えた優秀モデルです。

>> NEMO

<文/&GP>

 

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