まもなく初夏の5月。朝晩は涼しさを感じても、日中は気温が上がるなど、温度調整が難しい季節の到来です。家の中で過ごす時間が増えている昨今、気をつけたいのが部屋の中で起きる熱中症です。外気温が高くなるにつれ、室温が思った以上に上昇していることに気が付かないまま過ごしてしまうことで、熱中症が発生する、という例もあるそうです。そんな危険を察知できる室温センサー・湿度センサーを搭載した「DCエアーサーキュレーター 熱中症警戒機能付 YAR-WED18」(オープン価格)が山善から登場します。
このサーキュレーターは、暑さ指数(WBGT値)に基づいて、 室温・湿度を感知するセンサーで風量を自動コントロールし、音と光で熱中症の注意喚起を行う機能を搭載しています。体温調節機能が低下している高齢の方や、体温調節機能が十分ではない小さな子供がいる家庭などにおすすめの1台です。
暑さ指数を「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の5段階に分類。「厳重警戒」「危険」になると風量が自動で強くなり、空気の循環・攪拌を行い、リスクを回避します。
暑さ指数の段階が上がると警告ランプの色が変わり、「厳重警戒」(赤ランプ点灯)、「危険」(紫ランプ点灯)レベルになると、「ピー」といったアラート音で熱中症の危険を知らせる機能も搭載。部屋の温度変化がわかりづらくなり、命の危険にさらされている中、色や音でも状況を警告してくれる機能は、本当に大切です。
毎日使っていると、どうしても羽根の部分などに埃が溜まりやすいサーキュレーターですが、このモデルは工具不要で前面ガードと羽根が取り外せるので、お手入れが簡単。衛生面でも安心して使えます。
サイズはW225×D210(上向き時225)×H325mm(上向き時315)/重さ2.3kg。上下は約90度、 左右は約80度の自動首振りが可能です。
扇風機と比べて直進性が強く、より遠くまで風を届けられるサーキュレーターは、春・秋は部屋の空気の循環に。夏はエアコンを背に向けて使用すれば冷房の下に溜まった冷気を循環させ、梅雨時は洗濯物に向けて運転すれば部屋干しの時短に貢献。冬はエアコンに向けて運転すれば暖房で温まった暖気を循環させるなど、1年を通してあらゆるシーンで活用できるのが特徴です。
エアコンとサーキュレーターを併用しながら、気付かないうちに忍び寄る熱中症のリスクを回避し、長引くおうち時間を快適に過ごしたいですね。
>> 山善
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/369505/
- Source:&GP
- Author:&GP
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