Apple、求人サイト”Careers at Apple”を新設

Careers at Apple
 
Appleが、自社の求人サイト”Jobs at Apple”に代わり、”Careers at Apple”を新たに開設したことがわかりました。

デザインが一新、従業員のコメントも掲載

新サイトはデザインが一新されたほか、エンジニアリングや小売部門など様々な部署で働くAppleの現従業員からのコメントや、ショートフィルムなども掲載しています。

エキスパートがエキスパートを率いるApple

新サイトには2つのサブページ”Work at Apple”と”Life at Apple”(右上のタブから移動)が設けられています。”Work at Apple”においてAppleは、「Appleにおける最も永続的なデザインはApple自身かも知れない」とし、同社のユニークな構造について解説しています。
 

Appleは事業部門ではなく、スペシャリストによって組織化されています。これは当社ほどの規模では非常にまれな構造です。エキスパートがエキスパートを率いているのです。つまりハードウェアの専門家がハードウェアを、ソフトウェアの専門家がソフトウェアを、デザインの専門家がデザインを率いています。この構造はジェネラル・マネージャーがマネージャーを監督する、他の多くの大企業とは異なります。AppleがAppleであるのは、その分野における専門家が決定権を持っているという点です。

多様な人材を採用していることを強調

大企業としては珍しいAppleの組織構造については、Appleのトレーニング施設「Apple University」のトップを務めるジョエル・ポドルニー氏も、Harvard Business Reviewにおいて説明しています。
 
”Life at Apple”においては、Appleは多様な人材を採用していること、また多くの成長の機会があることを強調しています。

 
 
Source:Careers at Apple via 9to5Mac
(lunatic)


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