Android Open Source Project(AOSP)に提出されたコード変更の内容から、Google Pixel 6がGoogleシリコン、「whitechapel」を搭載する可能性が高いことが明らかになったと、XDA Developersが伝えています。
「Pixel 21」や「whitechapel」の記述「
XDAのメンバーであるcstark27氏が、Googleの内部ソースコード情報に関するリンクに「binder_useを使うのにcoredomainは必要ありません。これはP21で問題なく使える」と記述されていると報告しました。
P21とは「Pixel 21」のことで、Google Pixel 6を示している可能性が高いようです。
cstark27氏が指摘したリンクは「https://source.corp.google.com/android/device/google/gs101-sepolicy/whitechapel/vendor/google/twoshay.te;l=9?q=%22binder_use(%22%20p:android$%20f:gs101-sepolicy」で、「whitechapel」や「gs101」の記述があるのが確認できます。
Samsung製チップやカメラセンサーを搭載か
Googleは、Samsungの5nmプロセスを用いて製造する自社開発の8コアARMチップ、コードネーム「whitechapel」、社内呼称「GS101(Google Silicon 101)」を開発中とみられています。
同社は、Pixelシリーズに搭載するカメラセンサーを、将来的にソニー製からSamsung製に変更するとの噂もあります。
Source:XDA Developers
Photo: Tech VERSUS/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-366219/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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