Apple製品のプロトタイプを収集しているジュリオ・ゾンペッティ氏がTwitterに、コンディションの良い、初代および2代目iPod touchのプロトタイプの画像を投稿しました。
初代iPod touchのプロトタイプ
ゾンペッティ氏が投稿した初代iPod touchのプロトタイプは、ディスプレイに保護シールが、背面パネルにシールが貼ってある、コンディションの良いものです。
背面パネルには「DVT2C」の刻印があります。設計検証試験(DVT:Design Validation Test)用のプロトタイプは、設計検証試験第2段階(DVT2)から設計検証試験第3段階(DVT3)へと、数字が順送りに進むのではなく、その段階の中でも細分化されているようです。
Here is the very first generation #iPod touch prototype.
It still features a sticker which lists all its hardware components.
This unit, a DVT stage prototype, survived 14 years in mint conditions.
Definitely one among the best units in my collection. #AppleCollection pic.twitter.com/pXbGD727EE— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) May 6, 2021
iPod touch(2代目)のプロトタイプ
こちらのiPod touch(2代目)のプロトタイプは、13年前の2008年初期に作られた、設計検証試験段階のものですが、刻印は「DVTa」となっており、これまでのプロトタイプのような「DVT+数字」ではありません。
Early 2008 *
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) May 5, 2021
ゾンペッティ氏が投稿したプロトタイプの画像から、設計検証試験にも、複数の段階があり、細分化されている様子が確認できました。
現在、フルスクリーンディスプレイを搭載するiPad miniの試作が行われており、設計検証試験段階にあると噂されています。
Source:Giulio Zompetti(@1nsane_dev)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-366434/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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