ガス釜で炊いたごはんの美味しさをカセットガスで実現!

ご飯を美味しく炊く方法はいろいろとありますが、アラフォー以上の世代なら土鍋炊きや釜炊きを思い浮かべる人がきっと多いはず。現在進行形で進化を続けている電子炊飯器を使う手もありますが、やはりガスや薪による “直火炊き” は言葉の響きを含めて捨てがたい魅力を感じますよね。

IWATANI(岩谷産業)より発売中の「カセットガス炊飯器 HAN-go」(5万9800円)は、カセットガス(カセットボンベ)からのガス直火炊きでご飯を炊き上げるポータブル炊飯器。これ一台で自宅から屋外まで、好きな場所で美味しいご飯が食べられるようになりますよ!

本体下部の取り付け口にカセットガスを取り付け、本体上部の釜に作りたいお米(1〜5合)と必要量の水を入れたら準備は完了。炊飯量調整つまみを合わせ、火力調整つまみをONまで捻り、点火レバーを下げてガスを点火したら、あとはご飯が炊き上がるのを待つだけです。

ガス火による強力な炎が釜全体を包み込み、約60分前後(ご飯の吸水に約30分、炊き上がり後の蒸らし(約15分)を含む)でふっくら美味しいご飯が完成します。

土鍋炊きの際に求められる “火加減の調整” は一切不要な上、ガスの火も炊き上がりの時間に合わせて自動で消火。圧力感知&立ち消えの両安全装置も備わっているので安心です。

本体外寸は幅275mm×奥行275mm×高さ334mm、重さは約5kg(ボンベを含まず)。使用するボンベはイワタニ純正の「イワタニカセットガス」で、ボンベ1本あたりの炊飯回数の目安は、1合炊きのみで約19回、5合炊きのみで約8回と、経済的かつ効率よく使えます。ガス点火用に単3乾電池1本(付属)を必要とするだけで、コンセントなどの電源は必要ありません。

ガス直火炊きの美味しいご飯が毎日楽しめるだけでなく、キャンプやBBQなどレジャーでの使用、停電時や万が一の災害時にも活躍してくれるポータブルガス炊飯器。一家に一台、備えておきたい機器といえそうですね。

>> 岩谷産業「カセットガス炊飯器 HAN-go」

<文/&GP>

 

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