大胆なライダータブが主張するブライトリング「スーパー クロノマット」

ブライトリング クロノマットといえば、名門ブランドの100周年記念モデルとして、また機械式クロノグラフの復活を高らかに宣言する象徴的な時計として1984年に誕生したアイコニックなタイムピース。誕生から約40年もの時を経た今もなお、多くのファンを魅了する名品です。

このクロノマットの新作として、この春「スーパー クロノマット」(102万3000〜)が発表されました。スポーツウォッチらしいパワフルさとともに、ナイトシーンにもマッチする、大人のエレガントさをたたえた新しい表情に注目です。

ブライトリングの新作として発表されたのは「スーパー クロノマット B01 44」「スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー」の2モデル。それぞれカラーやベルトのバリエーションを含めて合計11モデルがリリースされていますが、いずれのモデルも1984年発表のオリジナルモデルと同じく、大胆にあしらったライダータブが特徴的です。

▲「スーパー クロノマット B01 44」(ステンレススチール - ブルー AB0136161C1S1)

「スーパー クロノマット B01 44」は、パワーリザーブ約70時間のCOSC公認キャリバー・ブライトリング01を搭載し、200mの防水性能を備えた機械式クロノグラフ。清潔感のあるシルバーのクロノグラフカウンター、さらに今回の新作では新たな選択肢としてラバーストラップも選択できるようになり、いっそうスポーティなスタイルに生まれ変わっています。

▲「スーパー クロノマット B01 44」(18Kレッドゴールド - ブラウン RB0136E31Q1S1)

シャープで精悍なイメージのステンレススチールモデルも魅力ですが、特に注目したいのは、18Kレッドゴールドのケースにダークブラウンのダイヤルとベゼル、ベルトには最先端の射出成形技術を用いたラバーストラップを組み合わせた「18Kレッドゴールド - ブラウン」モデル(280万5000円)。スポーツウォッチとしてのパワフルさに、華やかな彩りを添えた大人のタイムピースです。

▲「スーパー クロノマット B01 44」(ステンレススチール - ブラック AB0136251B1A2)

さらに個性的なモデルとして、「ステンレススチール - ブラック」のルーローブレスレットにUTCモジュールを組み込んだバージョン(121万円)もラインナップ。

▲「スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー」(ステンレススチール & 18Kレッドゴールド - ブラック I19320251B1S1)

一方、「スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー」は、その名が示す通り、閏年に一度の調整が必要なセミパーペチュアルカレンダー機構を備えたもの。ムーブメントにはCOSC公認のキャリバー・ブライトリング19を搭載しており、最大100mの防水機能を備えます。

▲「スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー」(ステンレススチール & 18Kレッドゴールド - ブルー U19320161C1U1)

ダイヤルとベゼル、クロノグラフカレンダーをブラックで統一した「ステンレススチール & 18Kレッドゴールド - ブラック」(174万9000〜182万6000円)、同じくダイヤルとベゼル、クロノグラフカレンダーをブルーで揃えた「ステンレススチール & 18Kレッドゴールド - ブルー」(190万3000〜206万8000円)のふたつのカラーが用意され、さらにそれぞれメタルブレスレットとラバーストラップのバージョン違いが揃っています。

特にブルーのモデルは、りゅうずやプッシャーにあしらったレッドゴールドとブルーのコントラストが目にも鮮やか。ドレスアップしたスタイルにも似合うゴージャスな1本です。

>> BREITLING

<文/&GP>

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