リサーチ会社Strategy Analyticsが、2021年第1四半期(1月〜3月)のMacBookシリーズの出荷数は2020年第1四半期(1月〜3月)と比べて94%増、メーカー別では4位だったと報告しました。
シェア、出荷数ともに好調
Strategy Analyticsによれば、Appleは2021年第1四半期(1月〜3月)に290万台のMacBookシリーズを出荷し、ラップトップ市場でメーカー別シェア8.4%を獲得しました。
同期間のメーカー別シェア1位はLenovo、2位がHP、3位がDellでした。Appleのシェアは、2020年第1四半期(1月〜3月)の7.8%から増加しています。
OS別では、Windowsが73%、Chrome OSが17.7%、macOSが8.4%でした。
新型MacBook Pro登場で好調さ維持の期待
MacBookシリーズの好調な実績の主な理由は、M1チップ搭載13インチMacBook ProとMacBook Airの人気と考えられています。
2021年下半期(7月〜12月)には、M2チップもしくはM1Xチップを搭載する14インチおよび16インチMacBook Proが発表される見込みですので、MacBookシリーズの出荷数は今後も好調に推移しそうです。
Source:AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-367900/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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