株式会社SQUEEZEは、ホテル経営のDXを推進し、新たなUXを生み出すリーディングカンパニー。これまで、施設向けクラウドソーシングサービス「Mister Suite」や省人化オペレーションを可能にするクラウド宿泊運営システム「suitebook」を提供し、ホテル経営のDXに貢献してきました。
また、グループやファミリー層をターゲットとした「暮らすような宿泊」を実現するホテル「Minn」や、「Theater×Hote」を由来とする「泊まれる映画館」のようなホテル「Theatel(シアテル)」といった独自ブランドのホテルも運営しています。
その中の「シアテル」に新たな店舗が誕生しました。「シアテル」は、2018年8月に1号店「Theatel Haneda」を、2019年6月に「Theatel Osaka Ebisu」を、2020年7月に「Theatel Sapporo-Susukino」をオープン。そして2021年5月14日、「シアテル羽田Ⅱ」をオープンしたところです。
「泊まれる映画館」
「シアテル」の特徴は、すべての客室にプロジェクターと高音質スピーカーを設置し、くつろぎながら迫力ある映像や映画を大きなスクリーンで体験できること。内装の雰囲気は店舗により異なりますが、どこもスタイリッシュという点では共通していると言えるでしょう。
「シアテル羽田Ⅱ」には、Anker社製のプロジェクターと大型スクリーンを設置。映画館をイメージしたインテリアやダイナミックなアートなどホテルらしくない内装は、まさに「泊まれる映画館」といった感じです。滞在中は、提携している200以上のシネマ作品が完全見放題。ゲスト自身のモバイルからのミラーリングも可能です。最大3名まで泊まれる客室のため、家族・カップル・友人などさまざまなユースケースにマッチするかもしれません。
スマート宿泊体験を実現
「シアテル羽田Ⅱ」は「suitebook」を導入し、フロント無人運営を実現しています。ゲストはモバイル完結・キャッシュレス・キーレス(スマートロック)でスマートな宿泊を体験可能。「事前エクスプレスチェックイン」を活用すればチェックイン時間をわずか1分以内に短縮できるといいます。
滞在中のゲスト対応などのフロント業務は、オンラインコンシェルジュが24時間対応。そのため、深夜のチェックインも可能となるようです。
羽田空港から最寄駅まで電車でわずか6分、タクシー利用で8分、京急空港線穴守稲荷駅から徒歩約3分と、空港利用者に便利な立地も魅力のひとつでしょう。なお、5月14日~7月14日の宿泊分まで通常料金から30%オフとなるオープニングセールを実施中です。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/154707
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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