これからの季節、海や山へと繰り出す機会が増える人もいるでしょう。街の喧騒を離れ、キャンプなど自然の中に身を置くのは楽しい体験ですが、気になるのが電源の確保。特にスマホのバッテリー切れを回避する策は必須です。
そんなシーンで活躍しそうなソーラーテーブルがクラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。表面にソーラーパネルを搭載し、日ざしが当たる場所に広げて置いておくだけで発電し、スマホなどを充電できます。
重さ2.8キロ
ソーラーテーブルはコンパクトかつ軽量な作りとなっています。テーブル表面と脚の部分は分解可能で、重量は2.8キロとキャンプなどに携帯するのにうってつけです。
テーブル表面と脚の部分はそれぞれ折り畳めるようになっていて、開発元によると、組み立てには10秒もかかりません。柔らかい地面など脚が安定しないところではペグで固定して使えます。
防水仕様
テーブルを広げると、表面のソーラーパネルが発電を始めます。そして備わっているUSBポートにケーブルを差し込んでスマホやタブレット、ドローンといったガジェット類を充電できます。
出力は最大30Wで同時にガジェット3台をつなぐことが可能です。ソーラーテーブルそのものにはバッテリーは搭載していないため、別途用意したモバイルバッテリーをつないで充電しておくことで、夜間もバッテリー切れの心配から解放されます。
ちなみにこのソーラーテーブルは気温マイナス15度から65度の間で使用でき、防水規格IP65をクリアしているので突然雨や雪に降られても慌てる必要はありません。
庭でのバーベキューや行楽などでも活躍しそうなソーラーテーブルのMakuakeでの価格は記事執筆時点で1万4850円(税・送料込)〜となっています。申し込みは7月10日まで受け付け、8月末までの配達が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/154730
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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