画面サイズ3.1インチの超小型スマホTitan Pocket、物理キーボードも搭載

Titan Pocket
 
手のひらサイズの超小型スマートフォンの製造で知られるUhihertzが、画面サイズ3.1インチながら物理キーボードも搭載したAndroidスマホ「Titan Pocket」の出資を、クラウドファンディグサイトで募っています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。

すでに6,000万円以上の出資を集める

Uhihertzが、同社6台目のスマートフォンとなる「Titan Pocket」への出資を、クラウドファンディングサイトKickstarterで募っています。
 
締め切り日まで28日を残した5月21日時点で、目標金額約546万円に対し、すでに約6,263万円の資金が集まっています。
 
「Titan Pocket」の前は、「Jelly 2」の資金を同じくクラウドファンディグサイトで募っていました。
 
Titan Pocket

物理キーボードは日本語にも対応

Titan Pocketは、画面サイズはわずか3.1インチ(解像度は716×720ピクセル)、大きさは132.5ミリ×73.2ミリ×16.8ミリ、重さ216グラムと小型軽量ながら、4,000mAhのバッテリー、800万画素のフロントカメラと1,600万画素のリアカメラ、6GBのメモリと128GBのストレージ、デュアルSIM/マイクロSDスロット、USB-Cポート、Android 11を搭載しています。
 
また指紋認証センサーで指紋認証でのロック解除ができ、赤外線ポート搭載で赤外線通信も可能です(エアコンやテレビなどのリモコンとしても利用可能)。Global LTE、NFC、Bluetoothに対応します。
 
そして最大の特徴ともいえるのが物理キーボードです。キーボードは英語だけでなく、日本語を含む複数の言語をサポートしています。

お届け予定は9月

Unihertzは現在、Titan Pocket発売のためのプロジェクトをKickstarterで実施中です。初期のいくつかのプランはすでに限定数に達しており、現在出資可能なのは約2万4,000円〜のプランで、日本からも注文が可能です。お届け予定は2021年9月となっています。

 
 
Source:Kickstarter/Unihertz via Notebookcheck
(lunatic)


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