デザイン的にも優れたキッチン家電の進化には目を見張るものがありますね。今までは、とりあえずお湯が沸かせればいい…という感じで使っていたケトルも大きく進化しています。
ライフスタイルブランド「Re・De」からは、なんと“料理が得意なケトル”をコンセプトに開発された「Re・De Kettle(リデ ケトル)」(9900円)が6月下旬に登場します。でも、本来はお湯を沸かすだけのケトルで料理が得意って、一体どういうこと?
製品としての「モノ」と、レシピや佇まい・デザインから生まれる「コト」が掛け合わさってできる世界観で、新しいライフスタイルを提案する「Re・De」。「Re・De Kettle」は、湯を沸かすという本来の機能に料理を掛け合わせた新感覚のキッチン家電です。どんな食卓や料理にも映える琺瑯(ホーロー)をイメージしたデザインに、料理を美味しくする絶妙な温度設定が盛り込まれています。
設定温度は50℃から100℃まで、8段階の温度調節機能付(50℃~80℃を10℃毎、80℃~100℃を5℃毎)で、飲み物や調理に合わせた温度設定が可能。50℃のお湯は何に使うの?思った人。実はこの温度で野菜を洗うとシャキシャキになるんです。ちょっとしたひと手間が料理のグレードをアップさせてくれるんですね。
“料理が得意”と謳っているだけあって、設定温度に合わせたレシピも充実。例えば混ぜて丸めてまぶすだけで簡単にできる「みそ玉」を用意しておけば、85℃のお湯を注ぐだけであっと言う間に1人前の味噌汁が完成。100℃の熱湯を注いで調理することでジューシーな仕上がりが楽しめる肉料理の紹介など、これまでのケトルとは一味違った切り口はかなり魅力的です。
もちろん、お湯で楽しむ飲み物のレシピも豊富に紹介。低温で淹れることで茶葉の甘みを引き出す玉露の淹れ方や定番のコーヒーや煎茶、沸騰した湯で茶葉をしっかりと開かせたい紅茶の淹れ方など、「Re・De Kettle」があれば正しい方法をしっかりマスターできそうです。
カラーは、どんな食卓にも合わせやすい、ブラックとホワイトの2色展開。注ぎ量を調整しやすく、湯切りの良い細口ノズルなのでコーヒーも美味しく淹れられます。本体は、W260xD135xH207mm、重さ0.6kg。容量は使いやすい1リットルで、最大30分間の保温機能が付いています。
飲み物はもちろん、料理もアシストできるおしゃれなキッチン家電。家の中で過ごす時間が長くなった今こそ、必要な機能を搭載した便利な逸品を選びたいですね。
>> Re・De
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/374555/
- Source:&GP
- Author:&GP
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