Appleのホームとオーディオの製品マーケティング部門のヴァイスプレジデント、ティム・トワダール氏は、英メディアExpressのインタビューに答え、第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteは、iPodのクリックホイールを参考に作られたことを明らかにしました。
Siri Remoteは魔法のような操作体験を提供
5月21日に、M1チップ搭載iPad Pro、M1チップ搭載iMac、第2世代Apple TV 4Kが発売となりました。新型Apple TV 4Kには新しいSiri Remoteがついてきますが、同リモコンの丸いコントロールは、iPodのクリックホイールにインスパイアされていることがわかりました。
一度この丸いデザインというものを思いついたとき、iPodのクイックホイールに似ていることに気付いた。(中略)動画のスクラブは非常に自然なものとなっているし、プロの映像編集者はジョグホイールコントロールをよく使用する。そのようなパワフルなものをユーザーのリビングに持ち込むと素晴らしいと思った。
ビデオテープレコーダーやDVDプレーヤーなどでの映像の再生時、2倍、4倍、8倍などのボタンの選択肢しかなく、あまり直感的でないコントロール方法となっていましたが、Siri Remoteは魔法のような操作体験を提供できるようデザインされているとのことです。
新しいSiri Remoteは単体でも購入可能となっており、Appleオンラインストアで6,500円(税込)で販売されています。
Source:Express via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-369570/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...