日に日に暑さが増してくる今日この頃。寝苦しい熱帯夜がやってくるのも、もうすぐです。就寝時に布団を掛けて寝ていても足元から暑さを感じて、無意識に蹴飛ばしていた…という経験を持つ人も少なくないはず。人は入眠時に自身の体温を下げることで身体全体の代謝を抑えて眠りにつきやすくしているのだとか。手足が熱くなるのは体内の熱を外に逃がしているからなんですね。
そんな眠りの科学を寝具で解決し、快適な睡眠へと誘う「SOYO(そよ) 風ふとん」(1万9800円)がマッサージクッションブランド「ルルド」から登場。足元に搭載したファンが布団内に風の流れを作り、汗や体温による湿気や熱を排出することで、心地よい環境を保つという、新発想の寝具です。
肌掛け布団内に風を通すことで寝具の熱や湿気を排出し、快適な眠りをサポートする
快眠寝具「SOYO風ふとん」。驚くほどの軽さとサラサラとした涼感で“掛けたほうが涼しい”と実感できる機能性寝具です。涼感を高めるポイントを紹介しましょう。
まずは、寝具の足元に搭載したファン。掛け布団内に風の流れを作り、寝具と密着している面の温度・湿度の上昇を軽減するエアテクノロジーです。2層に分かれた布団の内部を風が通り抜け、特に汗をかきやすい首元にはメッシュ素材を採用。そよ風のような快適な風を寝具内に通すことで、心地よく快適な睡眠へと誘います。
もうひとつは風のリズム。風量は、強モード5分→弱モード10分弱のリズムを繰り返し、睡眠時間に合わせて6、7.5、9時間の自動オフタイマーを設定できるので、朝までたっぷりそよ風を感じながら熟睡できそうです。
布団と言えば、やっぱり気になるのがその素材。レーヨン系の肌触りがよい生地は、丸洗いできる清潔仕様。表地には、ポリエステルとレーヨンの混紡生地を使用し、まるでシルクのような滑らかさを実現しました。ファンを取り外してまるごと洗濯できるので、汗やニオイを気にすることなく清潔で気持ちよく使えます。
サイズは、W1400×L2000mm(ファン厚み60mm)、重量約1.4kg。カラーは涼しげなブルーです。
夏場の寝苦しさは嫌だけど、冷房を掛けて寝ると身体がだるくなってしまう。とにかく寝汗がスゴイ、寝つきが悪い…そんなお悩みをお持ちの人は、寝具を見直してみるといいかもしれませんね。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/375181/
- Source:&GP
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