【特集】コーヒーメーカーの最新結論
コーヒーメーカーは、リビングやワークスペースに置いても邪魔にならず、“映える”デザインも選択肢のひとつといえる。また、いろいろなドリンクを手間なく楽しめるカセットタイプは、仕事場やファミリーにもおすすめだ。今回は、キッチン以外にも置きたくなるサイズ感とデザインのコーヒーメーカーを紹介する。
1. 噴水のように湯を押し上げる新感覚のドリップ方式
クイジナート
「ファウンテン コーヒーメーカー FCC-1KJ」(実勢価格:1万6500円前後)
下から上へと湯を循環させながらコーヒーを抽出する独自の「スピンシステム」を採用。湯の循環する時間を変えることで、マイルドな味から濃いめまで、好みの味に抽出できる。抽出温度、抽出時間は自由に設定できる。W140×D210×H260mm、容量:720ml(3〜6杯)、ケトル使用時:1L
2. スマホや声で操作できる高コスパのミル付き全自動コーヒーメーカー
+Style
「スマート全自動コーヒーメーカー」(1万1800円)
豆を挽く、湯を沸かす、蒸らす、ドリップまでを全自動で行い、さらにスマホ操作が可能。豆の挽き具合は、杯数(1〜6杯)に応じた中挽き。蒸らしとドリップの時間を自動調整し、「濃」「淡」のコーヒー濃度が設定できる。W160×D280×H321mm、容量:750ml(1〜6杯)
3. 必要な機能を盛り込んだ、小さくてかっこいいマシン
シロカ
「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」(SC-A371<ブラック>:1万8480円、SC-A351<シルバー>:1万6280円)
豆と水を入れてスイッチを押すだけで、挽き立て淹れ立てコーヒーが全自動でできあがる。新ブレード搭載のミルは中細挽き。すっきりシンプルなデザインでコンパクトだから、置く場所を選ばない。W162×D280×H264mm、容量:550ml(1〜4杯)
4. ドリップバッグ抽出など3種のドリップが選べる
タイガー魔法瓶
「コーヒーメーカー ACT-E040」(実勢価格:1万8480円前後)
市場の伸長目覚ましいドリップバッグに加え、粉(レギュラードリップ)、カプセル(UCCドリップポッド)と3WAYの抽出に対応。独自の「スチーム蒸らし」抽出で、約30秒間しっかり蒸らす。W181×D279×H342mm、容量:540ml(1〜4杯)
5. ミルの挽き分けと高温抽出で芳醇なコーヒーを抽出
象印マホービン
「珈琲通 EC-SA40」(実勢価格:2万7500円前後)
高温抽出でコクと香りを引き出す「珈琲通」がガラスジャグ採用でコンパクト化。ミルは4種類に挽き分けでき、水をヒーターで2回加熱させて95℃の高温なままコーヒーを抽出。煮つまり軽減保温機能付き。W240×D250×H320mm、容量:540ml(1〜4杯)
6. 自宅で手軽にバラエティ豊かなカフェメニューを
ネスレ
「ネスカフェ ドルチェ グスト Genio S」(2万1780円)
1杯ずつ好みのドリンクが楽しめるカプセル式のシリーズに、最もコンパクトでスリムなモデルが新登場。好きなタイミングで抽出予約できる機能や、時間をかけて抽出するハンドドリップモードを新搭載。W112×D287×H272mm、容量:800ml
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※2021年5月6日発売「GoodsPress」6月号112-113ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/嶺月香里>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/375184/
- Source:&GP
- Author:&GP