ごく当たり前の日常風景などを切り取り、紙(タント)でできていながら、ほっこりとしたストーリー性を感じさせてくれる、テラダモケイの建築模型用添景セット。さまざまな企業とコラボしたスペシャルエディションが登場していますが、今回紹介するのは、都民の足として活躍する“都営地下鉄”と“都営バス”とのコラボ。「1/100建築模型用添景セット スペシャルエディション 都営交通シリーズ・都営浅草線編/都営大江戸線編/都営バス編」(各4400円)の3種類が発売されています。
▲「都営交通 都営浅草線編」 (Photo: Kenji MASUNAGA)
都営浅草線の開業60周年を記念してコラボが実現した「都営交通 都営浅草線編」は、歌舞伎の隈取がモチーフになったキリっとした面構えの現行車両・5500形の先頭車両をモデル化。
(Photo: Kenji MASUNAGA)
(Photo: Kenji MASUNAGA)
その他にも、テラダモケイには欠かせない人物をはじめ、車いす用スロープ、ヘッドマーク、方向幕などのパーツが付属。人物パーツは運転手や駅員、乗客以外にも、カメラを提げた “撮り鉄” や “音鉄” の姿も。さらに、東京さくらトラムのマスコットキャラである “とあらん” も収録されています。
▲「都営交通 都営大江戸線編」 (Photo: Kenji MASUNAGA)
全線開業20周年を記念して誕生した「都営交通 都営大江戸線編」は、ラインカラーであるマゼンタを纏った現行車両・12-600形3次車の先頭車両を採用。
(Photo: Kenji MASUNAGA)
(Photo: Kenji MASUNAGA)
その他は都営浅草線と同様のパーツが用意されており、“とあらん” も付属しています。なお、こちらは乗客のパーツが多いので、朝や夕方のラッシュを再現できます。
(Photo: Kenji MASUNAGA)
「都営交通 都営バス」のバスはグリーン×オレンジ×クリーム×グレーが特徴的な現行カラーリング。いすゞエルガのノンステップ車両・LV290N3が元になっています。
(Photo: Kenji MASUNAGA)
(Photo: Kenji MASUNAGA)
その他パーツは、バス停、ベンチ、ガードレール、車いす用スロープ、ヘッドマーク、方向幕などを付属。人物は運転手、乗客、バスマニアと、都営バスのマスコットキャラである“みんくる”が付いてきます。
(Photo: Kenji MASUNAGA)
どのセットも車両が緻密に再現されていて、存在感があるから並べて置いているだけでも飾り映えしそう。また、細かなパーツをカットしたり、折り込んだり、作り応えがあるので、ゆったり過ごすおうち時間にピッタリ。
いずれも、はとバスグッズなどを扱う「はとマルシェ」で販売されています。
デザイン:寺田尚樹 企画協力:都営交通
>> はとマルシェ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/375284/
- Source:&GP
- Author:&GP
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