Googleマップ上で自由に運転できる3Dシミュレーターが話題

3D自動車シミュレーター on Google Maps
 
Googleマップ上で自動車を運転できる「3D自動車シミュレーター on Google Maps」が公開され、話題となっています。

Googleマップ上で運転体験

3D自動車シミュレーター on Google Maps」は、Unityエンジニアのこりん氏 (@korinVR)が開発した、Googleマップ上に置かれた自動車のハンドルを操作して、好きなようにを走らせることができるのが特徴です。
 
3D自動車シミュレーター on Google Maps
 
5月26日に公開された後にアクセスが集中し、GoogleのAPI使用量の制限により正常な表示がしにくい状況が続いていますが、白い自動車がハンドル操作に合わせて走り回る動画をこりん氏がTwitterで公開し、約2,000件の「いいね」を集め話題になっています。
 


 

国内外のスポットを走り回れる

「3D自動車シミュレーター on Google Maps」は、Googleマップの3D表示と同様にズームイン/ズームアウト、視点の高さ変更などの操作が可能です。
 
3D自動車シミュレーター on Google Maps
 
「おすすめロケーション」から選択すると、東京駅、国会議事堂、レインボーブリッジ、東名高速道路、鈴鹿サーキットなどの日本国内のスポットのほか、ニューヨークのマンハッタン、パリの凱旋門、ドイツの著名サーキットニュルブルクリンク、Google本社など世界の名所も走ることができます。
 
3D自動車シミュレーター on Google Maps
 

Unityエンジニアによる自主制作作品

こりん氏は、Unityエンジニアとして活躍するかたわら、自主制作したバーチャルリアリティ(VR)の作品を数多く発表しています。
 


 
 
Source:Frame Synthesis
(hato)


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