製造に手間暇がかかる昔ながらの機械式時計は高価なもの。そんな常識を大きく覆すウォッチを次々と発表し、話題を呼んでいる腕時計ブランド「SONNE×HAORI PRODUCED(ゾンネ×ハオリプロデュースド)」より、注目の新作が登場しました。
「N029」シリーズ全3タイプは、オリジナリティあふれるデザインに日本製の機械式ムーブメントを搭載しつつ、なんと2万円台という驚異のコスパを実現しています。
ゾンネと岩城滉一氏がイメージモデルを務めるブランド「HAOIRI PRODUCED」のダブルネームのコレクションである「SONNE×HAORI PRODUCED」よりリリースされた「N029」シリーズ。
クラシカルなイメージのトノー(樽)型のスタイルですが、文字盤のデザインは実に個性的。中でも存在感を放つのが、5時位置に搭載されている回転ディスク式のスモールセコンドで、尖った羽のような針が秒を刻む様子は実にユニーク。
全体にインデックスを配し、右上のみにアラビア数字を配置するなど、アシンメトリーなデザインも独特です。ムーブメントが覗くオープンハートの小窓もデザインのアクセントとなっています。
ステンレススチールのケースとミネラルガラスの風防は湾曲していて、角度や光の屈折などによってまた違った表情を見られるのも魅力的。ストラップには、カーフレザーを採用。
そして、なんといってもポイントは、セイコーエプソン社の日本製ムーブメントを搭載していること。このムーブメントは、文字盤の小窓と、スケルトンの裏蓋から眺められます。5気圧防水機能も搭載。この機能性とデザインで2万円台とは驚きの高コスパといえるでしょう。
ラインナップは、ブルーを基調とした「N029SS-NV」(2万2000円)、ブラックを基調とした「N029SS-BK」(2万2000円)、ブラックの文字盤にピンクゴールドのケースを合わせた「N029PG-BK」(2万4200円)の3タイプ。
機械式ウォッチには興味はあったものの、なかなか手が出なかったという人の入門モデルとしても最適です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/375748/
- Source:&GP
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