Appleの27インチThunderbolt Displayが、6月3日にビンテージ製品リストに追加されました。
後継機種は登場せず
Appleはビンテージ製品について「Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品」と定義しています。
27インチThunderbolt Displayは2011年に発売されましたが、その後一度もアップデートされることはありませんでした。2016年6月に販売終了となり、その後も後継モデルは発売されていません。
Appleは2016年に、LGとの提携によりUltraFine 5K Displayを発売、Apple独自ブランドのディスプレイは登場しないのかと思われていましたが、2019年、Mac Proと同時にPro Display XDRをリリースしました。しかし、58万円超えのPro Display XDRは、安価なThunderbolt Displayの比較対象とはなりえません。
初代iPad Airもビンテージ製品リスト入り
Appleは27インチThunderbolt Displayに加え、2013年発売で2016年に販売終了となった初代iPad Airもビンテージ製品リストに掲載しています。
また2014年に販売が終了した27インチApple Cinema Display、11インチおよび13インチMacBook Pro(2013年モデル)が、オブソリート製品リスト入りしています。オブソリート製品とは、Appleが販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品を指します。
Source:MacRumors, Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-372660/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...