花粉の季節、梅雨の季節、雪の季節など、洗濯物を天日干しできない時期に重宝するのが衣類乾燥機ですが、大きな乾燥機を置くスペースがない、取付工事に手間やコストがかかる、1人暮らしだから持て余してしまう、といった理由で導入を見送っている家庭も多いのでは?
そんな家庭にぴったりの超小型衣類乾燥機が、中国・深センのスマート家電ブランドMorus(モルス)の「Morus Zero」(5万5800円~ 6月6日現在)です。取り付け工事などの手間もなくどんな場所にでも置けるコンパクトサイズながら、衣類をしっかりと乾燥し、UV除菌もできるんです。
「Morus Zero」は、高さ53cm×幅41cm×奥行き49cm。ドラムの形状に沿った丸みのあるデザインは、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞ほか世界の3大デザイン賞を受賞しているだけあり、生活感が出ないシンプルかつスタイリッシュな印象です。
設置工事などは必要なく、プラグをコンセントに差し込めばすぐに使える手軽さも大きな魅力で、リビングやキッチンなど、どこにでも置けます。
乾燥容量は1.5kgで、250gのTシャツなら6枚、300gのバスタオルなら5枚程度を一度に乾燥可能。本体上部に搭載された液晶画面とボタンで操作も簡単で、チャイルドロックもついているため小さな子どものいる家庭でも安心です。
衣類をしっかり動き回らせつつ衣類がからまりにくいようドラムが時計回りと反時計回りを繰り返す設計で、さらに、独自開発の真空技術によって水分の蒸発速度を上げることにより、最速15分というスピーディさで衣服を均一にふんわりと乾燥します。乾燥時間が短いため、シワができにくいのも利点です。
また、毎日使いに最適な「スマート」のほか全8種類のコースを搭載しているのもポイント。専用乾燥棚で靴を乾燥できる「SHOE」、UVライトと最大65度の高温除菌機能で衣類の除菌も可能という「SANITIZE」など、目的ごとに選べます。
自動で湿度を検測して、衣服の乾燥が完了したときに自動停止。乾燥終了後も最長3時間の間5分ごとに30秒ほどドラムが回転する「ふんわりキープ」機能があり、すぐに衣服を取り出せないときにもシワになりにくく便利です。
また、衣類のゴミやほこり、ペットの毛などをキャッチするフィルターは簡単に取り外せ、お手入れもラクラクです。
カラーバリエーションはホワイトとダークグレーのふたつ。クラウドファンディングサイト・Makuakeでのプロジェクトでは、乾燥時間を短縮できふんわり仕上げるドライヤーボール(1セット2000円~)の追加オプションなどもあるので、興味がある方はサイトをチェックしてみては。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/377644/
- Source:&GP
- Author:&GP
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