AppleのWWDC21の開発者向けのセッション「What’s New in UIKit」にて、同社が未発表のApple Watchの文字盤「World Timer」の存在が確認されました。
Apple未発表の文字盤「World Timer」
Appleは、WWDC21にてwatchOS8の文字盤として「ポートレート」モード1種類のみを発表しています。World Timerの文字盤の詳細は明らかにされておらず、他の複数のiPhoneのスクリーンショットとともに誤ってスライドに映し出されたようです。
文字盤は24時間表示で世界地図と主要都市名が記されているアナログ時計で、ユーザーは世界中の様々なタイムゾーンの現在時刻を確認できます。デザイン的には、マルチタイムゾーン機能を備えた高級時計や、2つの異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示できるGMTウォッチの文字盤にも似ています。
This new “World Timer” watch face is shown at 8:48 in the “What’s New in UIKit” session! pic.twitter.com/OkMBodEc6Z
— Duraid Abdul (@duraidabdul) June 8, 2021
watchOS8では、World Timerの文字盤は正式に発表されていない為、Appleが今後のベータ版のアップデートで導入を計画している可能性があります。
なお、同社はWWDC21においてwatchOS8を発表し、ベータ1を開発者向けにリリースしています。
Source:MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-373960/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania