自宅で過ごす時間が増えたということは、自宅で食事をする機会もそれに合わせて増えるというのが道理。デリバリーサービスやテイクアウトを利用して、家に居ながら外食メニューを食べるというスタイルが確立される一方、食費を抑えつつ料理の腕前もアップする“自炊”を積極的に行うようになった人もいるのではないでしょうか。
6月24日に発売が開始されるシャープの「ウォーターオーブン ヘルシオ(AX-XA20)」(18万7000円前後)は、圧倒的な調理力+任せて安心の多彩な機能を搭載したウォーターオーブンの最新モデル。美味しい料理を自宅で、そして自分で作りたいという自炊派にとって、憧れの的となりそうなオーブンレンジです。
過熱水蒸気による調理機器の先駆けとしてお馴染みの「ヘルシオ」ですが、今作ではその性能がより一層グレードアップ。上段でメインの料理、下段で同時に野菜などの副菜を作れる2段調理の「まかせて調理」が、搭載されている全ての加熱モードで使用可能になりました。
冷凍、冷蔵、常温など、食材の温度や大きさが異なっていても気にする必要はナシ。上段に炒め・蒸し・ゆで食材を、下段に温野菜用の食材をそれぞれ角皿に乗せ、調理開始ボタンを押すだけで一度に美味しく調理してくれるので、家族の食事時や知人&友人が集まった際など、時間を掛けずに多くの料理を作りたいときに大変便利です。
さらに、食材から発せられる蒸気を判断し、調理の仕上がり具合を自動で判断する“らくチン!センサー”により、食材や分量を好みの量だけ入れてチンするだけ調理が完了する「らくチン1品」機能も大きく進化。従来の野菜を使ったおかず、煮物、パスタ、中華料理、カレーに加え、新たにリゾットとスープの2メニューを簡単に作れます。
これらを含めた調理メニューは、本体前面のホーム画面で一元管理。季節や調理履歴から、家族の人数・時間帯に合わせてオススメのメニューをユーザーに提案する独自の機能 “AIパネル”も、メニューの表示数が拡大されたことで一層使いやすくなっています。
これだけでも機能的に充分すぎるほど優れているのですが、さらに料理の幅を広げられるのが“クックリスト”。旬の食材や料理のテーマなどをジャンルごとに厳選したクックリスト”が、無料サービス「COCORO KITCHEN」のレシピサービスから、手持ちのスマホへダウンロードでき、さらに「ヘルシオ」と連動させることで“AIパネル”が提案するオススメメニューだけでなく、新たなテーマのメニューや作ってみたい料理を選んで調理できるようになります。
なお、メニューは1000種類以上が用意されていますが、テーマや料理をリスト化&カテゴライズ化したことで簡単に選べるようになっており、使い勝手が大きく向上。その日の気分や見聞きした情報を元に即チェックして料理にチャレンジするなど、家での料理の幅が広がります。
今すぐ家のレンジを買い替えよう!…とはなかなか行きにくい、ハイソな価格の「ヘルシオ」ですが、毎日美味しい料理を好きなだけ作って食べられるとポジティブに考えれば、導入を検討する余地は大いにアリといえそうです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/378501/
- Source:&GP
- Author:&GP
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