コンソールボックスが冷凍冷蔵庫に早変わり！しかも氷も作れるって！

アウトドアでひとつの分水嶺になるのが、氷の有無ではないでしょうか。買っていっても保冷バッグには限界があるし、2日目は冷たい飲み物が恋しくなります。そんなキャンプでの貴重品である氷を、クルマの中で作れてしまうマシンを発見しました！

サンコーの「氷も作れるセンターコンソール冷凍冷蔵庫」（2万9800円）は、家庭用と同じコンプレッサー式の冷凍冷蔵庫をクルマに設置できるというスグレモノ。その名の通り氷も車内で作れるし、スーパーで買ったアイスも溶けません。

センターコンソール設置型で、サイズは幅187×高さ370×奥行538mm。ノアやヴォクシー、エスクァイアなど人気の車種に取り付け可能です。設置後はシガーソケットに接続すれば、すぐに使用できます。

本体上部のパネルで1度単位で温度設定ができ、20度～マイナス20度まで冷やせます。冷蔵庫としても冷凍庫としても使用できるのはうれしいですね。

庫内容量は7.5リットルで、これは500mlのペットボトルなら6本、350ml缶なら8本が収納できる大きさ。スーパーで購入した冷蔵品などもここに入れておけば安心！　普段の買い物には十分な容量ではないでしょうか。クーラーボックスと併用すれば、食材の多いアウトドアレジャーでも大活躍してくれそうです。

それだけではありません。冷凍庫なのにも関わらず、なんとワイヤレス充電機能も付いていて、スマホを置くだけで充電できます。さらにはUSBポートが3口付いているので、他のデバイスもつなげて同時に充電できるのです。

オプションのACアダプタ（3980円）を使用すれば、自宅のコンセントでも使用可能。冷凍庫がいっぱいになりがちな夏場には、サブの冷凍冷蔵庫として使えます。

ちなみに、本体上部はクッション素材になっているので、ヒジ置きとしても使えます。思いつく限りの機能をプラスしたクルマ設置型の冷凍冷蔵庫、まさに「こんなのが欲しかった！」という1台ではないでしょうか。

＜文／&GP＞

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