JR西日本が2021年6月11日、北陸三県(富山県、石川県、福井県)において魅力的な観光地づくりと観光客誘客促進を目指す観光型MaaS(Mobility as a Service)導入に向けた実証実験を、2021年12月1日から開始すると発表しました。
「WESTER」アプリを使った実証実験を12月から実施
北陸三県での観光型MaaS導入に向けた実証実験は2021年12月1日〜2022年3月31日まで実施されます。
実証実験ではJR西日本公式生活ナビアプリ「WESTER」を使った、おでかけクエスト(デジタルスタンプラリー)」を実施します。
おでかけクエストを通じて、観光施設や公共交通の利用等、複数のクエスト達成による特典の付与を通じたユーザー個々のニーズを把握、「たび前」から「たび後」までの一連の体験を後押しするサービス提供すると、JR西日本は説明しています。
2022年の本サービス導入を計画
本実証実験への参加は、「WESTER」から行います。参加方法やおでかけクエストの詳細は、JR西日本が今後発表します。
JR西日本は、この実証実験結果をもとに予約決済機能も備えた観光型MaaSの提供を、2022年に導入予定です。
Source:ニュースリリース/JR西日本
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-375174/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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