小さくなっても爪に刃がスッと入る切れ味はさすがSUWADA!

新潟県三条の職人がひとつひとつ手掛けるSUWADAの爪切り。その素晴らしい切れ味は世界的にも高く評価されている一生モノの最高級プロダクトです。その最大の特徴がニッパー型だということ。創業以来90年超に渡って“刃と刃を合わせて切る”ニッパー型刃物の製造に特化し、製造を続けてきました。

そんなSUWADAが2020年、いわゆる一般的な爪切りを発売しました。それが「ネイルクリッパー」です。パッと見はありきたりに感じるかもしれませんが、特殊な機構を開発し、刃の研ぎ直しを可能にするなど、爪切りにこだわるSUWADAらしさがあふれる逸品となっています。もちろん爪を押し切るのではなく、刃が爪にスッと入っていく感覚はニッパー型と同様。

そんな、誰もがSUWADAの切れ味を使いやすくなった「ネイルクリッパー」にミニサイズが加わりました。SUWADA史上最小の「ネイルクリッパーミニ」(4400円)です。

長さは「ネイルクリッパー」より1.5cm短い、6cm。重さもわずか28gと、従来品と比べて32%の軽量化となっています。刃先両面に刃付けされているので、スッと爪に入り込むSUWADAらしい切れ味に。もちろんなまってきても研ぎ直せるので、末永く使えます。

▲手前が「ネイルクリッパーミニ」で、奥が昨年発売された「ネイルクリッパー」

また、クリッパータイプの爪切りで気になるのが切った爪の飛び散り。そこで今回、何度も試作とテストを繰り返して開発された飛散防止カバー「つめキャッチ君」が付属しています。素材は環境にも配慮しリサイクル可能なペットボトルと同じ材質、簡単に着脱でき取替用のレフィルも用意されているなど、こだわりはかなりのもの。

たしかに価格は少々お高めですが、硬い爪にもスッと刃が入っていく爪切りはやはり感動もの。しかも研ぎ直せるので、長く使い続けられます。一生モノだと考えれば、納得の価格とも言えるかもしれません。

そして「ネイルクリッパーミニ」は、その小ささから旅にも連れて行きやすい。そこで、小型のカミソリをセットにした「トラベルセット」(9900円)も同時発売。ハンドルは、英国のシェービングツールブランドとして名高い「Edwin Jagger」に別注した特別仕様。

カミソリの刃は「Gillette」の替刃を使用するなど「コンパクトながら、旅先での身だしなみも手を抜きたくない」という要望を叶えてくれる粋なセットです。

身だしなみをきちんと整えるためには、機能性に溢れた美しい道具を使いたい。そんなこだわりを持った大人にピッタリな逸品は、自身で愛用するのはもちろん、身近な人へのプレゼントにも喜ばれそうです。

>> SUWADA

<文/&GP>

 

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