夏でも冬でも水温に合わせて炊き方調整!だからいつでもふっくら美味しい!

ふっくらと炊き上がったおいしいごはんがあれば、一汁一菜でもOK…というほど、ごはん大好きな人に朗報です。多くの食通が認める京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が理想とする、米粒の輪郭と甘みが際立つ炊き方 “外硬内軟” を実現した日立のIHジャー炊飯器「ふっくら御膳」(6万円~8万8000円)がさらに進化しました。新炊飯制御を取り入れ、手入れしやすさにも工夫を凝らした最新の炊飯器を詳しく見ていきましょう。

最高1.3気圧の圧力と最高107℃の高温スチームでごはんひと粒ひと粒を丁寧に炊き上げる「ふっくら御膳」。独自の炊飯方式 “極上ひと粒炊き” で、外硬内軟のおいしさを実現していましたが、さらに季節による水温の変化を感知できるセンサーを搭載。火加減や浸し時間を自動調整し、1年を通して「外硬内軟」のおいしいごはんを炊き上げる新炊飯制御が加わりました。

洗米して炊飯器にセットすれば、水温センサーが自動感知。冬場で温度が低い場合は水温を40度まで上げながらじっくり浸水させ、水温が高い夏場は吸水しすぎないように浸し時間を短く調整。これによって1年中、変わらぬ美味しさを楽しめます。

とはいえ、炊飯器を実際に購入するときに考えるポイントは、ごはんが美味しく炊き上がることだけではありません。気になることのひとつが “お手入れのしやすさ”。日常的に使うものだから、簡単なお手入れで清潔かつ衛生的に使えるものが理想的です。

蒸気キャップ機能を本体に内蔵したことで、洗浄部品が内釜とふた加熱板、オートスチーマープレートの3点のみになりました。また、本体のフレーム部分には抗菌処理を施し、さらにシリコン入りコーティングを採用。サッと拭くだけで汚れをおとせる点も便利。

さらに、置き場所に困らない「蒸気カット」機能も搭載。炊飯中の蒸気がほとんど出ないので、スライド式の棚の中で利用しても蒸気がこもらず、置き場所に悩むこともありません。

漆工芸品をモチーフとした刷毛目調仕上げの高級感のあるデザインは、どんなキッチンにもさりげなく調和。毎日使うものだから、機能性とお手入れのしやすさを両立させた飽きの来ない炊飯器を選んで、おいしいご飯を食べたいですね。

>> 日立「炊飯器」

<文/&GP>

 

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