レースゲーム命なら自宅にコックピット作っちゃえ!

最新のレーシングゲームは、まるで本物の車が走っているかのような超緻密なグラフィックで表現されているのが主流。次々と変わる視点、排気音などの演出、抜きつ抜かれつの展開、操作するためのテクニックなどなど、その楽しさは子どもよりも、むしろ大人の方が夢中になってしまうほどです。

長谷川工業のレーシングシミュレーター用コックピット「DRAPOJI ver.2」は、そんなレース系ゲームをリアルに体感できるようになる据置型機器。最高のドライビングポジションを提供してくれる、ガチのレースゲーム好き必見の設備です!

2018年に発売された「DRAPOJI」の改良版となる「DRAPOJI ver.2」は、部品数を減らしてシンプルな構造になり、さらに六角レンチのみで組み立てられるようになったことで、組み立て時間が約2時間と大幅に短縮(従来品の約1/3程度)。

元々がはしごや脚立の製作・販売を主に行っているメーカーのものだけあって、堅牢性の高さに関してはいささかの揺るぎもないハイクオリティとなっています。

なお、販売は各パーツが個別で行われており、またカラーもシルバーとブラックの2色展開と、カスタムしやすくなっているのが嬉しいポイント。価格は以下の通りです(SI:シルバー、BK:ブラック)。

●「KP-BMa(コックピットのベース)」(実勢価格:SI/5万9800円前後、同:BK/6万4800円前後)
●「KP-DM(ディスプレイマウント)」…(実勢価格:SI/2万1800円前後、同:BK/2万3800円前後)
●「KP-DMWa(トリプルディスプレイキット)」(実勢価格:SI/1万9800円前後、同:BK/2万800円前後)
●「KP-DS(独立型ディスプレイスタンド)」(実勢価格:SI/2万7800円前後、同:BK/3万800円前後)

また、今回が新規設置となる人は、上記とは別途で以下のパーツが必要となります。

●「KP-ST(フルパケットシート)」(実勢価格:4万2800円前後)
●「KP-SR(専用シートレール)」(実勢価格:2万4800円前後)
●「KP-SM(別売の”シフトレバー”設置用マウント)」(実勢価格:SI/9900円前後、BK:1万1000円前後)

さらにハンドルコントローラー、ペダル(ブレーキ&シフト)が別途で必要となります。こちらは「DRAPOJI ver.2」の公式サイトにてメーカー別に対応型式が掲載されているので、忘れずにご確認を。

対応モニターサイズは1画面仕様で32インチまで、3画面仕様の場合は27インチまでとなります(モニターも別途で用意)。

完成時のサイズはベース部分が幅630mm(モニター3画面設置時は幅1300mm)×奥行1400mm×高さ820mmと、堂々たるコックピットに。レース系ゲームの他、飛行機のシミュレーターでも迫力の映像と操縦感を楽しめそうですね。

>> DRAPOJI 

<文/&GP>

 

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