EarPodsやAirPodsシリーズなど、Appleのイヤホンは何故「白」なのかを英Macworldが説明しています。
Apple製品として他社と差別化するための選択
3.5mmイヤホンジャックに接続して使用するEarPods、Lightning端子対応になったEarPods、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsシリーズまで一貫して本体色が「白」なのは何故かを、Macworldが説明しています。
その理由は、他社製品との差別化のためとのことです。
Macworldによれば、AppleはiPodを発売した際に、それらはポケットに入れて使われるために周囲には気づかれにくいことから、「Apple製品を使用している」というのがわかりやすいよう、接続して使用するEarPodsを白色にし他社製品と差別化したのが始まりとのことです。
同メディアは、「当時はヘッドホンなどは黒色が多かったことから、白色にした。白いヘッドホンでシルエットが踊る、昔のiPodの広告を覚えている方も多いでしょう」と伝えています。
AirPods Maxのように今後は多色展開か
もっとも、最新の製品であるAirPods Maxはブラック、シルバー、ブルー、グリーン、レッドの5色展開になっています。
AirPodsにも「ブラック」が用意されるとの噂がありましたが、未だ実現していません。
Source:Macworld, Adam Oldfield/YouTube
Photo:Appledsign/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-377626/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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