次期iPhone SE、5G対応iPhoneとしては最安値に〜クオ氏予測

Apple iPhone SE(第2世代)
 
5Gに対応したiPhone SE(第3世代)は、2022年前半に発売され、5G対応iPhoneとしては最も低価格のモデルになる、との予測をApple関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が発表しました。

5G対応のiPhoneとして最安値に

現地時間6月23日の投資家向けレポートでクオ氏は、iPhone SE(第3世代)について、外観デザインはiPhone SE(第2世代)とほぼ変わらず、搭載プロセッサがアップデートされ、5Gに対応して2022年前半に発売される、と2021年3月の予測と同じ内容を最新のレポートでも繰り返しています。
 
今回のレポートでクオ氏は、iPhone SE(第3世代)の価格について5G対応のiPhoneとしては最も低価格になると予測しています。
 
クオ氏の予測どおりなら、現在販売されている5G対応iPhoneで最も安い、iPhone12 mini(64GBで82,280円)よりもiPhone SE(第3世代)が安く購入できることになります。
 
なお、現行モデルiPhone SE(第2世代)は、64GBモデルが49,280円(税込)で販売されています。
 
クオ氏はiPhone SE(第3世代)の具体的な発売時期について明言していませんが、2022年春のイベントで発表という可能性がある、と米メディアMacRumorsはコメントしています。

「iPhone SE Plus」については言及なし

以前、クオ氏がサイドボタンにTouch IDが搭載されると予測し、「iPhone SE Plus」と噂される大画面モデルについては、今回のレポートでは触れられていません。
 
なお、クオ氏は以前、6インチ液晶ディスプレイ、Face ID対応、5G対応のiPhone11の後継にあたるモデルが2023年に発売されると予測しています。
 
このiPhone11後継モデルが、「iPhone SE Plus」に相当するのかもしれない、とMacRumorsは指摘しています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)


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