Apple Watch Series 7が小型の「S7」搭載、バッテリー容量拡大か

Apple Watch Series 7 AD 0624
 
台湾メディアDigiTimesが、Apple Watch Series 7に搭載される「S7チップ」には、ASE Technologyの両面実装システム・イン・パッケージ(SiP:System in Package)が採用されると報じました。

内蔵部品小型化で、バッテリー容量拡大か

S7チップ」が両面実装SiPを採用し小型化した場合、空いたスペースをバッテリー容量拡大に充てる、新しいセンサーを搭載する、筐体を薄くすることができると期待されます。
 
MacRumorsは、「S7チップ」を搭載するApple Watch Series 7は9月に発売されると記しています。

デザインを刷新し新色追加との噂

Apple Watch Series 7のケースサイズは現行モデルと同じ44ミリと40ミリ、ディスプレイパネルが薄型化されベゼルの幅が細くなるとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
  
Apple Watch Series 7はデザインも刷新され、iPhone12シリーズのようなフラットな筐体になり、新色グリーンがラインナップされるとリーカーのジョン・プロッサー氏が予想していました。
  
新しいApple Watchには非穿刺型血糖値測定機能や、体温センサーが搭載されると期待されていましたが、これらが実現する可能性は低いとみられています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)


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