持ち運んで大画面映像を手軽に楽しめるプロジェクターですが、難点の1つは騒音。この点を解決した製品が登場しました。HPからライセンスを取得して香港のスタートアップが製造した「HP BP5000」です。
液体循環で冷却
そこでHP BP5000ではリキッドクーリング技術を採用しています。要は、ファンを回して内部にこもる熱を外に出すのではなく、 液体を循環させて冷やすことで効率的に放熱させます。このため、開発元は「作動音が全くしない」とうたっています。
HDRで鮮明映像
ディスプレイラティオは16:9、投影サイズは最大150インチと迫力ある映像を楽しめそうです。スピーカーも2基内蔵しています。
HP BP5000は現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開していて、記事執筆時点の出資額は2万2736香港ドル(約32万円)〜となっています。出資はあと1カ月ほど受け付け、9月の発送が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/157124
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi