日中は書斎で仕事をしたり子どもがオンライン授業を受けたり、夜はリビングでネットショッピングを楽しんだり、寝室でリラックスしながら動画を見たり。家の中のあちこちに持ち運んでノートPCを使うというスタイルのユーザーが増えつつあることを受け、「ホームモバイルノートPC」という新しいカテゴリの「dynabook M」シリーズ(オープン価格)が登場しました。
シリーズの特徴は、持ち運びやすさと使いやすさを両立するコンパクトなボディと大きな画面。見やすい14型液晶を搭載していながら、従来モデルである13.3型の「dynabook R3」より小さい表面積を実現しています。
▲「dynabook M7」
14型の大きめな液晶なので、サイトやメール、資料などを並べて作業がしやすく、広視野角でフルHDの映りこみの少ないノングレア液晶で、動画の見やすさもバツグンです。
最新の第11世代インテルCPUを搭載し、TDP(熱設計電力)28Wで動作させる独自技術の「dynabook エンパワーテクノロジー」によって処理能力がぐんとアップしているのも大きなポイント。非搭載モデルと比べて、パフォーマンスが最大約1.5倍に向上し、オンライン会議をしながら資料やアプリを開いたりといったマルチタスクの作業でも、画面がカクつかずスムーズです。
無線LAN規格「Wi-Fi6」に対応しているので、複数の端末が同時にアクセスしても通信が途切れにくく、オンライン会議やリモート授業の途中で映像や音声が途切れるトラブルも軽減。
本体に搭載したLANコネクタを使って有線接続すればさらに安定した通信を行えるうえ、セキュリティ的にも安心・安全です。
Webカメラには物理的なシャッターが付いており、プライバシーも保護できます。
ディスプレイは180度開いてフラットにでき、画面の上下表示をクルッと回転させられるので、資料や写真などを相手に共有したいときに便利です。約1.47kgと軽量化しつつも堅牢性も重視し、各部位の強度をアップしています。
PCのステレオスピーカーに最適化された高音質化アプリ「DTS Audio Processing」を搭載しているので、クリアな音声で通話ができ、臨場感あふれるサウンドで動画やゲーム、音楽を楽しめます。
インターフェースには、USB4 Type-Cコネクタをふたつ装備。データを高速転送したり、テレビやPCモニターに接続して資料や4K動画を映し出したりも可能です。
また、Officeアプリはもちろん動画編集アプリや写真編集アプリを搭載し、32GBまでのメモリ増設ができるので、ビジネス使いはもちろん、動画編集作業や3DCG作成といった負荷の高い作業にも対応します。
▲「dynabook M6」
フル充電で最大約15時間のロングバッテリー。わずか30分でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」に対応し、ちょっとした空き時間で高速充電ができるのもうれしい点です。
一台で家族が色々と使える「dynabook M」シリーズは、インテルCore i3と256GBのSSDを搭載した「dynabook M6」、インテルCore i7と512GBのSSDを搭載した「dynabook M7」(どちらもオープン価格)をラインナップし、7月中旬発売予定。
▲「dynabook K0」
7月中旬には、学習用の10.1型2in1デタッチャブルPC「dynabook K」シリーズ(オープン価格)の低価格モデル「dynabook K0」も発売されるので、お子さんがいる家庭はこちらもチェックしてみては。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/382838/
- Source:&GP
- Author:&GP
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