Appleの従業員、情報漏洩対策としてボディカメラを装着

ボディカメラ
 
Appleの新製品、新サービスの情報は公式発表より前に、内部関係者からのリークという形で報じられることが多くあります。しかしAppleとしては情報を管理し、競合他社への情報漏洩を防ぐだけでなく、不正確な情報が消費者を惑わすようなことがないようにする必要があります。

ボディカメラの装着

SNSでAppleの新製品、新サービスの情報を思わせぶりに公開し、多くのフォロワーを抱えるリーカーと呼ばれる人達は複数の情報源を持っています。そして彼らが持つ情報源の一つがAppleの従業員であることは間違いないところです。この従業員からの情報漏洩に対してAppleは対応策を講じています。
 
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Appleはリークされそうな秘密情報を扱う従業員に対して、警察官が装着するようなボディカメラを付けさせていると報じられています。執務中はボディカメラで行動が撮影され、その従業員がアクセスした情報が漏れた場合、カメラで録画された映像を確認することになるのでしょう。これでAppleの従業員がリーク目的で情報にアクセスしたり、記録することはかなり難しくなるでしょう。
 
これ以外にもAppleは有名なリーカーに対して警告文を送付するなど、ここ最近、情報漏洩に対して敏感になっています。ちなみに2021年3月にAppleがスペシャルイベントを開催するとの情報はリーカーに情報を提供する人物を特定するために流された偽情報だったとの報道もあります。
 
Apple関連情報は真偽の不確かな噂が多くあるのですが、今回のAppleの対策で漏れてくる情報がどう変わっていくかは注目したいところです。
 
 
Source:FRONT PAGE TECH
(KAZ)


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