あらゆる情報がデータとして記録されるデジタル社会となり、悩ましいのがデータストレージの確保です。また、扱うデータが大量になるにつれ、データをストレスなくスムーズに扱いたいというニーズも生まれています。
そうした需要に応えるSSDがクラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。親指ほどのコンパクトサイズながら、容量は最大2TBあり、さらには超高速でのデータ転送が可能な「HyperDisk X」です。
消しゴムの大きさ
HyperDisk Xは消しゴムほどの大きさで、この手のものにしては超小型といってもいいでしょう。ポケットやバッグに入れて持ち歩くのも苦にならないサイズです。
もちろん小ささだけが売りではありません。HyperDisk Xの容量は512GB、1TB、2TBから選べます。動画などを多く扱う人でもかなり頼れる量です。
1000MB/sで読み込み
また、高速データ転送に対応するのもHyperDisk Xのセールスポイントです。読み込み速度は最大約1000MB/s、書き込み速度は最大約900MB/sで、60分の4K動画(約27GB)をわずか30秒で転送できます。
なので、動画や写真のデータをたくさん保存し、いざ必要なときにはさっとアクセスできます。また、カメラの容量がフルでデータを素早くSSDに落として容量を確保したい、というときにも即座に対応できます。
ちなみに、HyperDisk XにはUSB Type-C /Type-C とUSB Type-C /Type-Aのケーブルが付いてきて、メーカーや種類を問わずラップトップPC、スマホ、タブレット端末、ゲーム機器とあらゆるデバイスにつなげて利用することができます。
HyperDisk XはMakuakeで購入することができ、価格は容量512GBタイプが1万4950円(税込)〜、1TBが2万1950円(税込)〜、2TBが3万8950円(税込)〜となっています。申し込みは8月30日まで受け付け、9月末までの配達が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/157369
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
Amazonベストセラー
Now loading...