厳罰化されても後を絶たない“あおり運転”。後方車の運転がおかしい場合や微妙な幅寄せをされた際に、映像を確認しようにも、その場で映像が見られなかったり、ドライブレコーダーのディスプレイが小さくて見づらかったりして、モヤモヤしたままスルーしてしまう場合も…。その場ですぐに映像が確認できたら!
そこで紹介したいのが、あおり運転を検知して、本体だけでなくスマホにも同時録画をしてくれるYupiteru(ユピテル)の無線LAN内蔵ドライブレコーダー「Y-410di」(オープン価格)。いざという時でも、普段使い慣れているスマホやタブレットでドライブレコーダーの映像を確認できます。
スマホに映像を自動保存してくれるのは、本体とスマホを無線LAN接続して、専用アプリでカメラ映像画面を表示している場合。後方車が何かおかしいなと感じたら、専用アプリを立ち上げて映像を表示するだけで、ドライブレコーダーが後方車の接近を検知して、自動でスマホにも映像を記録してくれます。
このスマホへの自動録画は、車体に衝撃が加わった際の“Gセンサー記録”でも設定が可能。運転中にスマホと連動しておけば、事故が起きた時の映像もスマホに録画してくれるため、すぐに相手や警察に映像を確認してもらえます。
また、自分の好きなタイミングで録画ができる“ワンタッチ記録”も、スマホへの映像保存が可能なので、キレイな景色を撮影して、スマホでそのままSNSへアップすることも。
なお、ドライブレコーダーがあおり運転を検知した際は、ダブル録画をするだけでなく、ドライバーへの音声警告が発生。時速51Km以上で走行中に一定以上接近してくる後方車があるとカメラが自動検知し、約5秒間続くとディスプレイと音声であおり運転を通知。
さらに約5秒間、後方車の接近が続くと、あおり運転が再通知され、通常録画とは違うフォルダに映像を記録してくれます。2段階の通知であおり運転を知らせてくれるから、トラブルの回避にも繋がるはず。
あおり運転の通知以外にも、渋滞時などに前の車が発進した場合の“前方車発進”、時速61km以上で走行している際の車線のはみ出しを知らせてくれる“車線逸脱”、時速61km以上で走行している際に前の車との車間が詰まってしまった際の“前方車接近”などでも、音声警告は発生。安全な運転をサポートしてくれます。
フロントカメラ、リアカメラともに超高感度センサー“STARVIS”を搭載しており、昼でも夜でも映像がクリア。特に、夜間への映像記録にはこだわったSUPER NIGHTモデルなので、わずかな光量でもハッキリとした明るい映像を保存してくれます。暗い場面での撮影が得意なため、プライバシーガラスやスモークフィルムを使用していても、映像記録に問題はありません。
リアカメラに専用の画像処理エンジンが使われていたり、データ転送にEthernet規格のデジタル伝送が採用されていたりするのも、このドライブレコーダーならではの特徴。より高画質かつ劣化のないリア映像で、あおり運転の記録もバッチリ。
データ保存にも画期的な機能が備わっており、データの断片化が起きない独自のファイルシステムを採用しているため、定期的なSDカードのフォーマットが不要。また、データの上書きに対して耐久性の高い、32GBのSDカードが元から付属しています。
クリアな映像がスマホでもすぐに確認できれば、ドライブの安心感は段違い。カーディーラー専売の「SN-TW100di」(オープン価格)も、型式名は異なりますが同一モデルとなります。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/383503/
- Source:&GP
- Author:&GP
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