スマホひとつで誰でも手軽に動画配信できる時代ですが、実際に撮影をはじめてみると、思いのほか難しいことに気がつくのが音声録音。風切り音などノイズが多いのは聞き苦しいし、複数の人が登場する動画を録ろうとすればボリュームやバランスの調整も必要。編集時に調整できなくはないけどやっぱり面倒です。
手っ取り早く解決するなら、やっぱり高機能マイクの導入でしょ！ ということで、 COMICAの「Traxshot （トラックスショット）」（2万1450円）を紹介。世界で評価される高コスパの高機能ショットガンマイクが、いよいよ国内販売＆日本語サポートをスタートさせます。
「Traxshot」は、単一指向性のマイクを2本搭載、撮影対象やシーンに合わせて方向や角度を調整することで、さまざまな用途に使えるショットガンマイクです。
例えば、撮影対象がひとりだけの時は1方向のみから音声を拾う「モノラルモード」を用いて、一般的なショットガンマイクとして使用。
複数人を撮影する時は、マイクの角度を広げた「ステレオモード」を使えば、奥行きのあるステレオ音声が収録できます。マイクを広げる角度は30度／90度の2タイプで切り替えられるので、撮影対象の人数や位置に合わせて調節可能です。
さらに、撮影者と対象者とが対話するようなインタビュー形式での撮影なら、2本のマイクを前後に大きく広げて両方の音声をはっきり録音できる「フロント&リアモード」が便利です。
本体には、充電式リチウムバッテリーを内蔵しており、フル充電までの所要時間は約2時間、最長で約20時間の使用が可能。使用中のモードや音声、バッテリー残量は本体搭載のパネルに表示されるので、使用中のステイタスが目で見て確認できるのもわかりやすいですね。
サイズは122×65×62mm、重さ130gとコンパクトで、本体下部にはカメラやジンバルに直接取り付けられるマウントやネジ穴も付いています。2本の音声出力ケーブル、充電ケーブル、さらに不快な風切り音をカットしてくれるウィンドマフ、持ち運び用の専用ケースも付いています。あれこれ行き届いたショットガンマイクがこの価格って、実はかなりコスパ高いかも！
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＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/384360/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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