Google Pixel 6搭載か〜独自チップ「Whitechapel」に関する予想

Google GS101
 
Wccftechが、Google Pixel 6シリーズが搭載すると噂のGoole独自開発チップ「Whitechapel」に関する予想を伝えています。

Snapdragon 870相当の性能か

Google Pixel 6シリーズには、Gooleが開発中の独自チップWhitechapel:GS101」が搭載されると噂されています。
 
Whitechapelは、Samsungの5ナノメートル(nm)LPEノードで製造される見通しです。
 
同チップの性能は、Snapdragon 888やSnapdragon 888+、Qualcommの次世代チップSnapdragon 895よりも劣り、Snapdragon 870相当とみられています。

ARM Mali-G78の制御を最適化、サーマルスロットリング対策

Whitechapelの構成は、2つのCortex-A78コア、2つのCortex-A76コア、3つのCortex-A55コアに、GPUとしてARM Mali-G78が組み合わせられるようです。
 
GoogleはARM Mali-G78の制御を最適化し、サーマルスロットリングが起きないように設計しているとWccftechは記しています。
 
そのことで、Whitechapelを搭載するGoogle Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proは日常的な使い勝手において性能不足を感じることはないと、同メディアは説明しています。

新しいセキュリティ対策チップを組み合わせる

Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proが搭載するWhitechapelには、セキュリティ対策チップとして「Dauntless」が組み合わせられる可能性があります。
 
Dauntlessは、AndroidとChrome OSの両方のデバイスで動作するとみられており、Google Pixel 3に搭載されていたTitan Mチップの後継品と目されています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Aloha Android/YouTube
(FT729)


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