CIOが急速充電器をクラファン開始〜500円玉サイズでCポート2個搭載

CIO クラウドファンディング
 
ガジェットのアクセサリー製品を製造・販売する、CIO500円玉サイズでCポートが2つあるPD対応充電器のクラウドファンディングを開始しました。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
 
2021年4月1日より小売価格の総額表示(税込価格表示)が完全義務化されました。これにならい、記事内の価格は全て税込価格とします。

500円玉サイズにUSB-Cポートが2つ

今年に入り、急速充電に対応するUSB-C専用の超小型充電器が相次いて発表・発売されました。しかし、その多くはポート数が1つしかなく、複数のデバイスを扱う現代においては少し物足りないものとなっています。
 
今回、CIOがMakuakeでクラウドファンディングを開始したのは、USB-Cポートが2つ搭載された、超小型充電器(CIO-PD20W2C)です。
 

コンパクトだから干渉しない

CIO-PD20W2Cは、縦横高が共に、3cm以下で構成されているので、隣のスペースを邪魔することなく壁コンセントや電源タップに差し込んで使うことができます。これは、厚みを33.8ミリ以内に抑え、隣のコンセントに干渉しないように設計されているためです。
 
CIO クラウドファンディング

単ポート20ワット、合計15ワット出力のPD充電に対応

CIO-PD20W2Cは、単ポートでは20ワットの高出力2ポート同時使用でも合計15ワット出力に対応します。単ポート接続の場合、急速充電により、iPhone12(無印)をおよそ30分で50%まで充電可能です。また、iPhone12(無印)2台を同時充電した場合でも、およそ70分で各端末を50%まで充電することができます。
 

1,980円でUSB-USB-Cポートを2つ搭載

今回、クラウドファンディングが実施されている「CIO-PD20W2C」の通常販売予定価格は1,980円です。先述のとおり、CIO-PD20W2Cは2ポート同時使用の場合、合計15ワット出力となりますが、1ポート20ワットの純正品を2個買うよりも経済的負担を抑えることができます。
 
また、今回はクラウドファンディングのため、選択するコースによってはさらに安く応援購入することができます

USB-Aを搭載したモデルも

ここまでご紹介した「CIO-PD20W2C」は、2ポートともにPD・最大20ワット出力に対応、2ポート合計で15ワット出力ですが、これとは別に「CIO-PD20W1C1A」の支援受付も行われています。
 
CIO-PD20W1C1Aは、1ポートがUSB-Cで、もう1つのポートがUSB-Aになっています。USB-CポートはPD・最大20ワット出力に対応、USB-AポートはQC3.0・最大18ワットの出力に対応します。また、2ポート合計の出力は20ワットです。
 
「CIO-PD20W2C」ならびに「CIO-PD20W1C1A」は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて支援受付が行われています。詳しくは、記事下部のSourceをご覧ください。

 
 
Source:CIO/Makuake
(藤田尚眞)


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